こんにちは、あなたの町のユコびんです。(`・ω・´+) キリッ

いつもだいたいがふにゃけた内容のブログ、リンあれですが、たまにはちゃんとしてみようと思います。

(”ふにゃけた”とか”ちゃんと”とか、そういう事自体が何も語っていない、というツッコミはなしでw)

 

 

ハイ、今日は今話題のMacBook Pro with Retina Display について。

真剣に購入を検討してしみたいと思います。

これは私個人の話であり、皆さんにどうこういう話ではありません。あくまで”ユコびんの場合”のお話です。

そろそろMacBook Pro with Retina Display 15″購入について真剣に考えてみようか

最近では初日ポチり組のところにも RetinaのMacBook Pro 15インチが届き始めており、「MacBook Pro with Retina Display、ゲットしました」的なエントリもわんさかupされている、Macブログ界。

それを受けて、Macブログ界でも辺境の地に住むユコびんさんは叫びました。

 

『Mac OSの非解像度依存推進応援委員会、Macブログ支部長(笑)の私がMac 初Retinaのこの機種について真面目に検討しないワケにはいかぬ。ヽ(`Д´)ノ』

(そんな使命感があったとかなかったとか)

 

そう、Retina MacBook Pro 15″はMacのOSさんが非解像度依存化の最初の一歩を踏み出した記念モデルのマシンなのです。(正確には踏み出す前なのでプレマシンだw) 礎モデルでもお試しマシンでも何でも良いけれど。

「欲しい、単純にRetinaのMac欲しい…じゅるり

 

 

「Retina Macが欲しい」よだれをたれたれRetina MacBook Pro 15

 

涎をたれたれ、Retina MacBook Pro 15″を眺めるユコびんさん。

皆さんから「ユコびん、買わないの?」と聞かれますが、欲しくないわけないであろうが(੭ु⁼̴̀ᐜ⁼̴́)੭ु⁾⁾。だって私はMac OS非解像度依存化、世界促進~(以下略…

「Retina Macを使いたい!」でも、Retina MacBook Pro 15″は衝動買い出来ない…

さて、上に挙げたように、単純に「Macの初Retinaマシンだから欲しい」というのはあります。

(ちなみに今まで初モノを即購入したことは…ありません。MacBookしかり、iPadしかり…。しかし今回は初モノということではなく、Mac OSの非解像度依存化の幕開けを飾るべくマシンだからこそ~以下略…)

 

解像度の高いディスプレイで作業をするのはさぞ 快感 快適であろう…(*´ー`*)

しかし、未だポチってもいなければ、Apple Storeに通ってゲットしようとしていない、ということは私をそうさせない理由があるって事です。

Retina MacBook Pro 15″と入れ替えられるのはメインマシンサブマシンか?

今回、Retinaディスプレイを搭載した新型、薄型、MacBook Proが出ましたが15インチのみ。

『何故に15インチか?』論争や推察はいろいろありますが、ここは本題ではないので触れません。どんなに考えようが取りあえず現在”15インチしかない”という事実は変わらないので。

そして、この15インチというのが(私にとっては)問題を複雑にさせているのです。

 

例えば、13インチのMacBook Pro with Retina Display がリリースされていれば、実機を確認することもなく私は速攻でApple online Storeでポチっていたでしょう。ポチッ((o(`д´) サブマシンMacBook Air 11″の代わりとして。

 

今現在の私の環境は以下。

メイン:MacBook Pro 17″

サブ:MacBook Air 11″

ちょっと贅沢ですが、私にとってベストな組み合わせです。

 

MacBook Air 11″はいつも持ち歩いているサブマシンです。(とっさに役に立つこともある)

「Retina の薄型MacBook Proも13″までならたぶん毎日の持ち運びも我慢出来る(-””-;)に違いない」(今までの経験から推察するに。)と思うのですが、薄く軽くなったとはいえ、15インチ 2.02kgはAirに慣れた私には無理。(ってかまたバックパックの日々ですよ、コレは…)

サブマシンにRetinaのMacBook Pro 15インチはない…

と、なると『MacBook Pro with Retina Display 15″』=『メインマシン(と置き換え)』が成り立つかを考えるしかありません。

(さすがに3台持ちとか無理ですから。そんなに使い所がありませんっ^◇^;)

Retina MacBook Pro 15″はMacBook Pro 17″になりうるか?

「Retina MacBook Pro 15″が私のメインマシンになりうるか?」ですが、

結論から言うと、現在のところノーです。

 

問題点、一つ目はディスプレイの物理サイズ。

今回のMacBook Pro with Retina Display 15″の解像度は220ppi。実機を見た方はわかると思いますが、これが本当に文字や画像が見やすい。iPhoneやiPadでRetinaディスプレイ自体は馴染みがある人も多いと思いますが、15インチのサイズで細やかな表現を見るとまた違います。

今までやってきた作業がよりやりやすくなるであろう期待。快適さ、気持ちの良さにワクワクします。

今まで13インチ、15インチで作業をしてきた人ならこの点ではメリットしかないので、(お金に余裕があれば)即買いでいいのではないかと思っちゃいます。

が、私が今使っているのは17インチ。(事務所のiMacは27インチだし。大きい事は良い事だ(`・ω・´+) キリッ)

ちっちゃくなっちゃうのはナァ…(´・ω・`)

 

ディスプレイは解像度も大切なのですが、私の様に画像を扱う人間には物理サイズも重要です。何故なら「物理サイズ=作業スペース」だからです。

[MBP 17"] 36.6 cm x 22.88 cm = 837.4 cm2

[MBP 15"] 33.17 cm ×20.73 cm = 687.61 cm2

(※厳密ではありません。おおよその数値です。)

 

どっちも結構大きいなぁという印象の17インチと15インチですが、17インチからすると15インチは65%82%のサイズ。改めて計算すると随分サイズが違うように感じますね。(^∀^;)

(あれ? こんなに違う?ホント?計算間違えてない私?^^; 体感では15%くらいしか差がない印象だったのに。)やっぱし計算違ってた!なにが17インチ1000cm2だってんだ。ホントバカですみませんっっwアレです、アレちょっと風邪で熱かあったからだな。そうだそうにちがいない。ってホントなにやってんだか。お詫びします。そんな違うわけないじゃない、私。ってか体感の85%かなり近かったし美術系の目分量なめてますな、私。っと、すみません。

 

『解像度が上がる事での快適さ』と『ディスプレイが小さくなることでの不便さ』、どっちの方が大きいか?

ということに尽きると思います。

これは、その人がやっている作業の内容、またそのやり方によっても違うと思います。また人ぞれぞれ重視する部分、感じ方の差もあるので一概にこうとは言えない…。

で、私の場合はどうなのか…。

いろいろ想像してみたのですが、実際作業をやってみないとわからない、というのが正直なところです。

なので、だれかRetina のMacBook Pro 貸してくれないかしらん(・∀・) 同じ作業をして比べてみたいwwww

一つ目の問題点は、問題というよりプラスマイナス有り、想像するにやっぱりマイナス?くらいの、今のところ判断しかねる要素についてでした。

が、二つ目の問題が、現在私が「ノー」と言うしかない大きな要素です。

それは、アプリケーションのRetina 未対応(非対応?)問題。

これもいろんなところで言われていますよね。

Retina対応のアプリはまだ少ないです。サードパーティ製はもちろんほとんど非対応ですし、Apple製でもiWork系は未対応だったり…。

 

「でも、アプリがRetinaに対応してないからって言っても、従来のMacBook Pro 15″で使っていたのと同じレベルでは表示できる(使える)んでしょ? だったら、RetinaのMacBook Proを使いながら、アプリが対応するのを待っていればいいんじゃ? SafariやiPhoto、既にRetinaの恩恵を受けられる普段使いアプリがあるんだし(。´▽`)」

私はそう思っていたのです、つい数日前まで!

((((;゚Д゚))))

 

確かにそういうアプリもあるようですが、展示デモ機をさわってみたところ…Microsoft Office と Adobe系は「いや、これ、従来のより表示がガッタガタだから!」と言わざるを得ない状態…orz

(Retinaに最適の1,440×900での感想です。)

100歩ゆずって、Retina対応アプリとの比較で、相対的により汚く感じただけ(私の勘違い)としても、これなら今自分が使っている17インチの方が全然良いです(゜Д゜)。アレで作業するの?無理ーー。なぜに?なぜにこんなひどいことに…。・゚・(ノД`)・゚・。 (※あくまで個人の感想です。)

が、どう考えても、15インチのAdobe使いの人がこんな表示で作業してるとは到底思えない。今此処で15インチの通常モデルで同じことをして見比べてみたい! ただの勘違いなのかなぁ…。私が触った展示品がおかしかったのかなぁ…。念のため2台見てみたんだけど…。

 

これでは…お仕事でAdobe系アプリを使っているメインマシンをRetina MacBook Pro 15″にすること能(あた)わず!

いやぁ、残念だ。残念だ。そもそも15インチだとか何だとかと悩む以前の話だ…

と、ここで、自分の中で結論が出てしまいましたが、Retina対応、非対応アプリについてちょっと。

Retina非対応のアプリでも従来通りの表示、使用に耐えうるものもあるみたいなんですが…。

用途による感じ方の違いでしょうか?(画像系はどうしてもそのあたりはシビアになりやすいので。)

 

従来通りで表示出来るアプリとそうでないアプリがあるんでしょうか?

個人的にはそう考えているのですが、実際どうかはRetinaと従来モデルでさまざまなアプリを比べてみないと、私にはわかりません。(理論的にどうこうというのもありますが、残念ながら私にはそこまでの知識がない…^^;)

自分の目で実機を確かめるのが一番ですが、出来ない方は、対応アプリと非対応アプリの表示について、コチラの画像が参考になると思います。

 

MacBook Pro with Retina Display におけるアプリの動作 – Cocoa を飲んで、ほっとして。

Retina Macのディスプレイ解像度とアプリのRetina対応・非対応 – トブiPhone

 

そもそも表示プログラムAPIがOSと同じものを使っているアプリなら、Retina対応をうたっていなくてもRetina対応状態なのですが(のハズ)、大抵の重いアプリ達は(重くなくてもw)独自のプログラムで動かしているので…、Retina対応を待つしかないんですなぁ…。

 

そしてRetina MacBook Proを使いながら、対応を待つという選択肢は、Adobe使いの私にはないという…。

(AdobeもPhotoshopの対応表明は出てますが、いつになることやら。早くしてー、はやくー。)

Google Chrome なんかはすでに試験版「Chrome Canary」でRetina対応しています。素早いですね~、そゆとこはAdobeやMicrosoftも見習って欲しいですね~。

…。

ハァ。

 

RetinaのMac、非解像度依存の世界がすごく遠のいた気がしてがっくりしている私です。

(最初から遠かったのだ、というとなのだけど。)

他に検証する要素もありますが、

ここで「ユコびん、Retina Mac化計画は頓挫」致しました。(ー‥ー)チーン

Retina MacBook Pro 15″についてその他

一応他の点にも触れておくことにします。

 

非光沢モデルとガラスパネルの光沢モデルでの問題は今までと同じです。ちなみに映り込み自体は従来のものより軽減。これは見比べてみると明らかですが、その影響(恩恵?)は自分がMacをさわる環境によります。

 

それから、拡張性について。

MacBook Air同様、最初にBTOする以外、いじれる部分は基本的にはありません。薄型化する上でどうしようもない部分もありますが、これは賛否両論ありますね。

 

個人的には、ノートに関して自分が中身をいじる気は今はありません。これはMacBook Pro Mid 2010モデルの不具合で1年近く悩まされたのが原因ですね。有らぬ疑いをかけられるのも嫌なので、次回Macを買うときは最初からBTOでガツンと納得いくスペックにするつもりでした。

 

中身がいじれないRetina MacBook Pro、Airは使い捨てマシンだという人もいますが、私は基本的に持ち運んでつかいますから、この時点で寿命が短いタイプであるのは仕方ないのかなぁと思います。ダメになったら、ちょっと不便になったら新しいの買った方が安いという現状は良い事とは言えないとは思いますが…。

Retina の Macについて

多くの人がそう考えるように、最初から囲い込まれているiOSのアプリ達に比べるとMacのアプリ達のRetina対応は時間がかかるでしょうね。

「そうそう、時間がかかるだろうから様子見だよ」という人もたくさんいると思いますが、私は自分がメインで使っているアプリ達がRetina対応になればさっさとRetina Macに乗り換えても良いと思います。譲れないもの以外なら同じような代替えアプリを探してみるのも楽しいんじゃないでしょうか?(。´▽`)

(もう既に買い換えても問題無い人達が羨ましい! あ、でもそうるすと15インチでまた悩むことになるかwww)

 

それからプライオリティの問題もありますよね。

ディスプレイ表示より他の要素の方が優先順位が高いから選ばない人もいます。

また、Retinaだからというだけでなく、マシンとしてのトータルの能力でRetina MacBook Pro 15″を選ぶという場合も。

 

逆に、Retinaだからこそ(MacBook Proである必要はない)という理由で選ぶ人もます。

さまざまな考えと好みがあり一概には言えませんが、RetinaのMacについて一言。「老眼の人には視認性が高い」とは言えると思います。これはたぶん目の悪くない人にはわからないと思われますが。(というか私がわからない^^;。でも老眼がちょっと入っている人達の反応を見てるとレベルの違いというより、違う種類のものであるかのように評判がいいです。)

 

 


RetinaのMacBook Pro 15″につてい真剣に検討してみた結果は、こんなでした。

「いいなぁ、買える人(買える環境の人)」ぶーぶー(`・ω・´)

13インチがでたら、サブとして買っちゃいそうだ~。

私も15インチ使いだったら、そのまま買っちゃってるんでしょうけどね。

「あぁ、Retina MacBook Pro 15″、どうしてあなたは15インチなの?」

 

17インチが復活するかどうかはともかく、Appleの次世代MacはRetinaってことなので、取りあえず(私の使っている)アプリの早急な対応をお願いしたいです~。それからですね、私がこの17”のMBPと入れかえるか悩めるようになるのは。(笑)

 

 

 

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