少し前から、自炊(そっちの自炊じゃなくてあっちの自炊)への興味がわいてきたゆこびんです。そんなにたくさん本があるわけじゃないんですが、iPad mini Retinaを購入してから、iPad mini を持ちだして本や資料を読むことが増えたからです。よくScanSnapのサイトをながめたりしています。

そんな折、ScanSnapの姉妹商品?としてPFUからSnapLiteというとってもかわいい照明が出たという記事を目にしました。「なんだコレ、ちょっと欲しいョ(*゚Д゚*) 」

「iPhoneを高性能スキャナにする、かしこい照明」SnapLite
SnapLite

ということで、どーん! (ृ˙꒳˙ ृ )ु੭ु⁾⁾

SnapLite

いやぁ、かわいい電気スタンドがほしいと思っていたんですよね。ということで、SnapLiteのファーストインプレッションをお届けします(*’ω’*)

SnapLiteはおしゃれなライト

SnapLiteはとってもかわいいスタンドライトです。箱からしておしゃれ(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

SnapLite箱

リスのマークがかわいい(*’ω’*)

SnapLite2

スタイリッシュなフォルム。中身もシンプル。

SnapLite3

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iPhoneを載せる天井部分はラバー製でiPhoneが滑り落ちないようになってます。

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iPhoneのアプリと連携して写真を撮ることができます。アプリの使い方はすごく簡単。iPhoneで撮った写真は必要であればその場でトリミングして保存してくれます。

iPhone撮影で使う以外にSnapLiteを普通のライトとして使う際のコントローラー機能も入っています。

SnapLiteを使ってiPhoneでいろいろ撮ってみた!

SnapLiteは謳い文句に「Phoneをスキャナに」とあるようにiPhoneで写真を撮るためのライトです。日常をお手軽にかわいく切り取るためのアイテムです。
ものをみて思いましたが、完全に女性向けコンセプトの製品だと思います。

いろいろ撮ってみましたが、そのうちいくつかを。

WWDCに行った際、いただいた名刺。ばらっとならべて、SnapLiteで写真をとってみました。公式サイトで「高性能スキャナー」と言っているのは、正にこういう使い方を想定しているにちがいない!

SnapLiteで名刺をとってみた

赤い枠が撮影範囲のガイドです。それ以上大きい範囲が撮れますが、この枠内が綺麗に撮れるよ、というガイドです。撮影の際は、赤い枠は消えます。その範囲はA4サイズです。
名刺は一枚ひとつの画像として自動的に切り取られカメラロールに保存されました。なかなかやります、SnapLite(o^―^o)

他にもクロッキー帳の落書きを撮ってみました。こちらは白い机の上で撮ったこともあり自動トリミングはされませんでした。トリミングはアプリ内で自分の好きなようにできます。

SnapLiteアプリ
LINEでスタンプをつくろうと思っているので、そのネタ↑

A4サイズ以上のものを撮るモードあります。ずらしてモノを取ると重なり部分を自動で合成してくれます。 かばんを撮ってみましたが合成部分はなかなかです。(床の模様がずれているところです。かばん本体は綺麗につながっています)

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SnapLiteのよいところ、もうちょっと頑張って欲しいところ

SnapLiteの撮影に適しているものをあげてみます。またデメリット、メリットをあげてみたいと思います。短所は長所でもあるので、話の内容としては同じところから派生してるんですけどね。

SnapLiteで撮影するのにむいているもの

iPhoneをスキャナ代わりする、というコンセプトなので、画質はiPhone次第、ということになります。そういう意味では、細かいものをスキャンするのは厳しいです。

ただ、厚みがあるもの、デリケートなもの通常のスキャナでは取り込めない(取り込みづらい)ものに関してはSnapLiteの得意分野でしょう。

公式サイトにも出てますが、料理、ネイルの写真を記録したりするのは向いています。
また、子供の描いた絵なんかを撮っておいてあげたらすごく良いと思います! クレヨンとかベタッとした画材や、半立体な作品なんかには向いています。
絵なんかも、パステルとかチョークとか定着剤をかけてもコーティングされるわけではないので、スキャンはできないですし、またマチエールの凹凸のあるものなどですね。

画像の歪みは撮ったあと、アプリの自動トリミングもしくは手動のトリミングで簡単に修正できます。

SnapLiteのもう一歩なところ

スキャナーとして画質を問うとツライ。
何度も言っていますが、スキャナーではないので、スキャン目的で使うとしてもiPhoneの画質次第です。iPhoneのカメラはとっても高性能だと思いますが、ちいちゃい文字を拾って文字認識させられるかどうか…までいくとちょっと怪しいです。

綺麗に取りたければ、補助の光が必要。
ものにもよりますが、きれいな写真を取りたければ、昼間か、明るいライトの助けが要ります。ただ、この源光の距離(サイズ)ではこれだけできれば御の字かもですね。

ライト自体の調整するのにアプリからしないといけないのがちょっと面倒。
SnapLiteは普通の電気スタンドとしても使えます。現に私は卓上電気スタンドとしても寝るときの読書の電気スタンドとしても使っています。卓上で作業中に使っている時はマックスなライトでいいのですが、寝るときに本を読む時は明るさを調節したい。ですが、本体だけでは調節できず。アプリから調節するのですが、ちょっと面倒です。Bluetoothでつないていることもあって、アプリが使えるようになるまでちょっと時間がかかります。

SnapLiteのよさ

iPhoneをお手軽にスキャナっぽくしてくれるライト、という位置づけは良いですね。ちょっとキレイな写真(記録)を撮りたい、という人には向いてます。操作の簡単さと手軽さも大きな特徴で、スキャナでスキャンなんてのは面倒…そこまでじゃない…、かと言ってある程度キレイにとって残しておきたい…という時、用です。

通常使う電気スタンドとしても明かりの色が白色と暖色の2種類あって使い分けができます。

最大の良いところは、なんと言ってもかわいいところです。可愛くてスタイリッシュなデザインが一番のよさ。だいたいこういうものは機能重視で見た目イマイチなのですが、SnapLiteはインテリアとして置いておけるレベルなのがスバラシ。 

SnapLiteはiPhoneアクセサリーなライト

SnapLiteはなんであるか? 公式サイトには「iPhoneを高性能スキャナにする、かしこい照明」とあります。そうです、SnapLiteは「スキャナ」ではなく「照明」です。ScanSnapの姉妹品ということでスキャンをイメージしがちですが(ウリ文句にもスキャナという単語が入っているし)、あくまで照明。その辺りが分かっていればとっても素敵なアイテムです。

iPhoneと連携できるおしゃれかわいい電気スタンド。(使い方とできることを考えると、凝り性の人には全く向いてないかもしれませんが。笑) かわいさとお手軽さが魅力なiPhoneアクセサリーです。男性だとそんなに魅力を感じる人は少ないと思うんですが、女子はこの良さがわかってくれると思います。

SnapLiteを使ってます

ライトとしてはかなりお気に入りで、お勉強や毎晩のお供に使っています。
写真の方はいろいろ撮って、また記事をあげたいと思います。
私の場合は、「インテリアとして設置する」いう利点を活かした生活の記録に使うと楽しさupしそうです。( •̀ .̫ •́ )✧

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