先日のエントリでVMware Fusion 3からUbuntu 11.10をMacにインストールしたユコびんです、こんにちは。

 

 

今までVMware FusionはWindowsでしか使ったことがなかったのですが、ご存じの通りいろいろなOSの仮想環境を作ることが出来ます。

 

Ubuntuをいれて楽しくなった私、勢いでMac OSも入れちゃいました。

VMware Fusion 4は公式にOS X v10.7 Lionもサポートしています。え?アプリがLion対応になったということではく、ゲストOS(仮想の方のOS)にLionが加わりました。それまでMacはserver OSだけでした。

 

それではまいりましょう。

Lion on SnowLeopard !

( ´∀`)ノ

 

VMware Fusion 4でLion in SnowLeopardとLion in Lion

おまけにLion in Lionもやってしまいました(笑)

VMware Fusion 4にOS X v10.7 LionをインストールしてLion in SnowLeopard

さて、下準備。仮想マシンにするOSのファイルが必要です。

LionはDVDディスクがありません。

Appleから正式リリースされたOS X Lion USBメモリ版ですが、VMware Fusionでは使えないようです。

 

なので、私はMac App StoreからダウンロードしたLionのインストールディスクイメージを使ってLionを入れる事に。

 

インストールディスクイメージの場所は…

Mac OS X Lionインストール.appを右クリック、「パッケージの内容を表示」をクリックして

Contents > SharedSupport > InstallESD.dmg

です。

これから作ったインストールディスクも使えると思います^^

 

1)VMware Fusion 4、仮想マシンの新規作成を選びます。VMware Fusion 3とデザインが変わってます。

VMware Fusion 4、新規仮想マシンの作成です。

 

2)ディスクは作っていないので「ディスクを使用せずに続行」

VMware Fusion 4、USBのLionは反応してくれないので、「ディスクを使用せずに続行」を選びます。

 

3)OS X Lion USBメモリ版は選べないので、下準備で用意したInstallESD.dmgを選びます。

VMware Fusion 4、MacApp StoreからダウンロードしたLionからインストールディスクイメージを指定します。

 

4)オペレーティングシステムとバージョンを選びます。スノレパ以前はサーバーだけですが、Lionは通常のOSもサポートです。あれ?Lionサーバーは?

VMware Fusion 4、自分でオペレーティングシステムとバージョンを選びます。

 

5)お任せデフォルトでも良いですが、カスタマイズも出来ます。

デフォルトの設定を変える場合は設定のカスタマイズを押して進みます。

 

6)仮想マシンファイルの名前を決定するとOSのインストールが始まります。

(*VMware Fusionさんが考え事をするのかちょっと間がありますww)

VMware Fusion 4、仮想マシンファイルの名前を決定するとOSのインストールが始まります

 

7)カスタマイズを選んだ場合はここでカスタマイズ用の画面。後で変更出来るものが多いです。

VMware Fusion 4、カスタマイズを選んだ場合はここでカスタマイズ用の画面

 

8)すこし間があって、OSのインストールが始まります。通常のMacのOSインストールと全く同じです。

20分弱でアカウントの設定まで終わっちゃいました。

ユコびん環境:MacBook pro 17″(Core i7 Early 2011)/MacBook Air 11″(Core i7 Mid 2011) 両方ともほぼ同じくらい。若干Airの方が速かった…

 

OS X Lionのインストールはいつもと同じ。20分くらいで出来ました。

 

 

9)あっと言う間にLionが入りました~(・∀・)

VMware Toolsを入れておきます。仮想マシンにマウントされてるLionインストールディスクをアンマウントした後、再起動。メニューの仮想マシン > VMware Toolsのインストール。

 

VMware Fusion 4、VMware Toolsのインストールの方法

 

10)普通にアプリをインストールするのと同じ。OSのアップデートもおんなじです。

VMware Fusion 4の仮想マシン、プログラムのインストールも普通と一緒。

 

ということで、

Lion on SnowLeopard !

 

VMware Fusion 4でLion in SnowLeopard

 

 

と、この画面を出してみたかった(笑)

私はもうLionに完全移行の予定なんですが、まだSnowLeopardをメインにと考えている人は仮想でLionを試すといいかもですね。

 

VMware Fusion 4でLion in Lion

 

あまり意味があるとも思えませんが(笑)Lion on Lionもw

この仮想環境で思いっきりいろんな事を試せる??(・∀・)

 

 

ちなみにVMware Fusion 4はMac OS X 10.6.7 以降、Mac OS X Lion 推奨です。Leopard以前は3が良いようです。^^

 

 


仮想環境がこんなに簡単に作れる時代…すばらしいですね~

(ってそれ以前を知らない私…^^;)

 

Parallelsも有りますが、私はVMware Fusionしか使ったことがありません。

VMware Fusion 4はact2さんでダウンロード販売してます。^^

プロモーション期間として、2012年1月31日(火)までパッケージ版・ダウンロード版共に標準販売価格 7,800 円(税込)を特別価格 4,900 円(税込)とのことです。

 

4900円か…ちょっと高い?と思ったんですよね、確か3を買った時はキャンペーンですごく安かったような…?飛びついて買った記憶があります。と思って見てみたら同じ4900円(^∀^;)

最近はApp Storeなんかでよくセールをしてるから金銭感覚が変になってるんですね~。

 

アップグレード版がないので、ちょっとなぁと思いますが、4900円で仮想環境が簡単に手に入れられるのはお手軽ですよね。

でも、仮想Lion、ちょっと動作がうまくいかないところがあるんですよね…(-””-;)

速く安心して使える様になって欲しいです。

って、仮想マシン本命のWindows7買わないとなぁ…

(・∀・;)

 

 

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