「３日、３ヶ月、３年…」
なんて言いますが、リンあれも３年（ほとんど更新してない時期を抜くと丁度３年？）を超え、ブロガーとしていろいろな物や事が変化し始めていると感じているユコびん（@yucovin）です。

先日エントリにも書きましたが、今年のリンあれの目標に「自分から○○する」という事をあげました。ブログを書く以外にもいろいろやってみたいと思っています。

先日の1月12日（日）に大きなオフ会、Dpub ９というものに参加しました。DpubはiPhone系では有名なイベントなので、リンあれを読んでくれている方の中にも行った事がある人もいるかもしれませんね。(*´∇｀*)
今日はそんなオフ会に参加したお話です。 

Dpubとは

さてさて、そもそもDpubって何？って人もいると思います。Dpup（ディーバブ）は、 No Second Lifeの立花さん主宰の呑み会です。「Apple & SNS Dpub Meetsup!」ということで、Apple製品、TwitterやFacebookが好きな人、まぁ、結局のところその気になれば誰でも参加出来るオフ会です。（だと思うたぶんw）

Dpubとは、2010年から始めた、AppleとSNSを愛する人の集いです。
開発者さん、出版関係の方、ユーザーさん、プロガーさんと、AppleとSNSに関わるいろんな立場の方を「混ぜる」のがこのイベント。

　DpubのDはDeveloper（開発者）
　DpubのPはPublisher（出版関係者）
　DpubのUはUser（ユーザー）
　DpubのBはBlogger（ブロガー）

昼の1時に乾杯して飲み始め、その後二次会、三次会までただひたすら飲み、語るイベントです。
協賛企業なし、出し物なし、じゃんけん大会も何もありません。
ただの巨大な飲み会、それがDpubです。

各地で開催されており、今回の東京で９回目。大人数且つ、イベント内イベントがないというのが特徴です。今回の参加者数は180人。大変人気のイベントなので、180人分のチケットもあっという間に売り切れてしまうようです。すごいですね！（そういえばAUGMなんかもあっと言う間ですよね。）

Dpubに参加したきっかけ

今回のDpubに参加したきっかけですが…
リンあれのサブキャラになりつつあるあきおさんとにゃろさんに「Dpub、行ってみたらいいですよ〜（にゃろよ〜）」と言われたからです。（「一緒に行きましょう」じゃないところがポイントw）

↑この人たち。アプリ道場の後、飲んでる時の雑談でした。

いやぁ、正直な話、私基本的にオフ会とかイベントとか参加しない人だったんです。お勉強会でもよっぽど興味があっても行かないくらいくらいで（普通はよっぽど興味があったら行くよね…^^;)。それが、人と出会うのが目的だとかなおの事よくわからない(-””-;)なぁと。
物を作る人間にありがちな自意識過剰なとこも持っているので『人前に出たい！でも出たくない』という思いもあったり。また、単純にネットの世界を知ったのがつい最近なので、ネット慣れしてない事（ネット弁慶じゃなく、ネット内弁慶） も手伝って、必要以上に怖がっていたところがあるんですよね。（用心するに越した事はないですが）

でも、昨年、ブロガー向けアプリ開発体験会に参加したことがきっかけとなって「ネット関連の事もリアルと同じで自分から動いてみると面白いじゃん」と思い始めました。
そんな、自分がちょっとずつ変化し始めている時に、たまたま、あきおさんとにゃろさんの言葉があったわけです。

(´ー｀) ｡oO（そかー、じゃぁ、なんか参加してみようかな…

その時は心の中で思っただけでしたが、すでに「何でもやってみよう」モードに入っていたのでDpubに申し込んでみました。 

Dpubいろいろ

180人の集まるオフ会。はっきり言って参加してみないと想像がつかないですよね。以前一度AUGM東京の懇親会に出た事がありますが、規模は同じくらいでも雰囲気は違うとカンジました。これは私が参加した時期が違うということもあるかも。でも、基本コミュニケーションを取りたくない人はいないので、雰囲気としては概ねテンションが高いと思いました。

会は一次会がメイン、なんですかね？。半立食なので、この時間が一番多くの人とお話しするタイミングがあります。しかし、３時間しかないので、多くの人とやりとりすると、一人ずつの当てられる時間は数分になってしまうわけです。食べずにとにかくいろいろな人としゃべる人もいれば、割とじっくり一人ずつとお話する人、いろいろな人がいそうでした。私はちゃんと肉タイムをもうけました。しゃぶしゃぶ４枚食べれた、４枚！(。´▽`)
二次会はカラオケ。カラオケは歌う部屋と語る部屋といろいろあるので、どこかに収容されることになります。ベテランさんは中抜けで、一次会と三次会参加という人も多いようでした。私はこの時間はちょっとまったり休憩タイムにしました。
三次会は大箱の居酒屋さん。席はありますが、半分くらいの人は適当に移動しながら語らっていました。この辺りになると新しい人と話すというよりも知り合い同士（または当日意気投合した人と）で盛り上がっている人が多い気がしました。 

と、いうカンジでしたが、こんな私でも頂いた名刺を数えたら96名分ありました。（アプリ開発体験会などで会った事がある人も少し混じってますが）全然整理出来ていません！（笑）

こ、これから整理します(ﾟﾛﾟ;))((;ﾟﾛﾟ)わ、わわ。

Dpubに参加してよかったこと！

Dpubは検索してみるとわかりますが、事前にたくさんの記事があがるようなイベントで、熱い参加者さんが多いのも特徴です。Twitterなのでもハッシュタグがあったり、チケットが取れたらアカウント名にDpubに参加する事を表明したりと、イベント前からdpubムーブメントが起こります。
私は、そうなれるほどDpubの事を知らないので、ひっそりしていました。180人いても普段やり取りしてるような人はほとんどいないし（笑）　

でも、さすがにイベント当日は楽しまなきゃ損！
ということで、オフ会属性のない初参加者にしては、なかなか充実した時間を過ごせたのではないかと思っています。( •̀ .̫ •́ )✧

Dpubに参加することが決まって『当日是非ご挨拶したいです〜』となった人たちと会ってお話するのはもちろんステキな体験なのですが、ある意味それは想像の範疇。ここでは私が想像してなかった良かった事を挙げてみたいと思います。

①　気になってたブロガーさんたちと接点が持てた事

私はネットではブログを書いているだけで、自分から行く（Twitterで人に話しかけるなど）ということがほとんどありませんでした。 なのでね、わかんないんです、きっかけの作り方が、正直(;￣□￣)。でもね、リアルに目の前にいれば簡単です。顔が見えたらお互い雰囲気伝わりますもん。
で、自分が気になってた人から「ユコびんさん、会いたかったですよー」と言ってもらえたら、なんだ両思いじゃんとなってしまう単純な私です(/∇＼*)（笑）　思ってた以上に両思いさんがいました！w

②　これは仲良くしたいぞ、というお絵描きクラスターさんと出会った事

やはりお絵描き系、ジャンルが多少違っても話が合いますし、情報共有もしやすいです。 なーるーほーどー！これが出会いか！（笑）

③　これは面白そうだぞ、という人たちと袖振り合った事

180人も人がいますからね。きっともっと時間があれば、興味深い人をもっと見つけられたのだと思いますが（笑）　所謂クラスター違いの人とは、こんなことでもなければなかなか出会うことがありません。具体的になにというワケではありませんが、これも面白い体験でした。

Dpubに参加してみて

Dpubは、ブログに参加表明記事をupするような熱い人ばかりが参加しているイメージがあったんですが、そうでない人が参加してもいろいろと面白い体験が出来るという事が分かりました。

Dpubに参加する理由や目的は人それぞれ違うんですよね。参加するブロガーさんはその人なりのアドバイスを書いた記事をupしてるので参考にするのも良いですが、その通りである必要もありません。
正直、私には自分が参加した様子がさっぱり想像できなかったんですよね〜、それに人に勧められたのがきっかけだったので、今回は「やってみる、体験してみる」という感覚でした。
なので、「こうしたい、ああしたい」という事もなく、当日の自分の行動はその場の雰囲気に合わせて変えればいいやー、くらいでした。

で、『今回Dpubに参加してみてどうだったか？』と問われれば『良かった！』と言えます。良かった項目挙げてるくらいですからね（笑）　Dpub攻略は全く出来てませんがw（もし次回参加することになれば、攻略エントリupしたいですね）

もし私が、ブログを始めた初期にDpubに参加したら、同じようには感じなかったなんじゃないかなぁと思います。（もちろん同じように行動しなかったと思います。）さっきねこ先生にも今回のの事をチラと話したんですが、「気がついていないかもだけど、ゆこびんも変わったんだよ。いろいろな知らない事をたくさん体験するといいね」と言われました。

勧めてくれたあきおさん、にゃろさん、改めてありがとうですー！　そしてDpubの主宰の立花さん、幹事のみなさま、参加したみなさま、ありがとうございました！
(๑´ㅂ`๑)