保証により3万のADATAのSSDが現行の新品に無償交換(号泣)!その手順と方法まとめ。〜「レシート命」「読者大事」を実感した日
みなさん!聞いてください!
失われし3万円が返ってきた気分で大変ひゃっほーなゆこびん(@yucovin)です、こんにちは٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
えー、みなさん。
最初に一言いいですか。コホン。
私がApple製品をポイポイ買っているように見えるかもしれません、リンあれを読んで「余裕あるなー、贅沢者だなー」って思ってるかもしれません。
「全然そんなことないですか〜ら〜!」と、今日ここで声を大にして言ってみたり。
3万円ですからね、さんまんえん。
ゴロンゴロンとのたうち回ってびょんびょんとジャンプしました。
一端抜け殻になっていた トラブルブロガーゆこびん SSDが、見事復活劇を遂げましたので、その一部始終をお話します。
保証制度すばらしいす!
そこの笑っているアナタ!明日は我が身かもししれません。
SSDやフラッフメモリをお持ちの方の参考になれば幸いです。(*‘ω‘ *)
SSDの死は突然やってくる…
始まりは、メインマシンをMacBook Pro with Retina Display 15″をメインマシンに替えた3日後のこと。
それまでのメインマシン、MacBook Pro 17″に入れて使っていた512GBのSSD(ADATA ASX900S3-512GM)が、天寿を全うしたかのように壊れ、認識しなくなりました。ドギャ━━(;゚Д゚)━━ン!!
17インチをSSDに変えて2年と数ヶ月…、私の世代遅れMacBook Pro 17″をそんじょそこらのRetinaのMacBook Pro(*1)よりも30倍快適に動かしてくれてたのは、このSSDの力によるところも大きいです。
(*1)そんじょそこらのRetinaのMacBook Pro:私がRetinaが使いたいがために無理矢理サブマシンとして購入したRetinaのMacBook Pro 13″
私が使っていたのは、ADATAのASX900S3-512GM、この人です。
●【SSD幻想シリーズ】MacBook Pro 17″(Early 2011)に ADATA ASX900S3-512GM-C 換装。快適です(*´ー`*)
これからは、第二の人生として「外付けのそこそこ大容量ドライブ」として活躍してもらおうと思っていた矢先にこれですよ。
ゆこびん会社のひどい労働環境にストライキを起こしたのでしょうか? 否! 過労死??((((;゚Д゚))))
「ちょっ! おまっ! マジかよーーーー!!」Σ(゚Д゚;)
そのためにわざわざUASP対応の外付けHDD(SSD)ケースも買ったというのに、ウンともスンとも言わなくなったSSDさんを目の前にして、普段はお上品なゆこびんもついこんなセリフを吐いてしまいました。
「ウソでしょ? 冗談やめてよぉ。わーかった、わーかったから、死んだフリ! いいからいいから、そういうのもういいから」(*´艸`*)
外付けケースに入れ直し、新品のMacBook Pro with Retina 15″に繋ぎなおすももの、
…
しーん(・~・)
「いやぁぁーーー! ちょっとちょっと?! 君さぁー、512GBなんだよ?やわな124GBとかじゃないんだよ? 意味わかんない!
悪いけどねぇ、SSDなんて軽すぎて今どきの文鎮にもならなんだぜ!」(σ`д´)σプンスコ
どう見ても、私の言っている事の方が意味わかんないですけどね(笑)
つまり、結構ショックだったわけです。だって3万円したんですよ。SSDって、私がこれを購入した2年半くらい前以降あまり大きく値段が変わってないんですよ。
容量が小さいのはそんなに高くないんですけど、外付けで使うんだからある程度容量じゃないと。だからと言って、新しいのわざわざ買うほどの必要性はない。で、さらには、壊れたから新しいの買うかー、ってなるほど私の経済状況はよろしくはないのです。
「なんだよ、なんだよ、キサマなんて知らないよ。ハイブリッドHDD使うからいいもんねー」(・_・、)半泣き
と言いつつも、奇跡が起こるといいなーと思い、たまに壊れたSSDをMacにさしてはがっかりするなんてことを繰り返ししてましたw
壊れたSSDに奇跡はない。あるのは保証。
SSDだって壊れることはあるさ、知ってるさ。ふんふん♪
それが、ただちょっと思ってたより早かっただけさ♪
壊れただけじゃ、ブログネタにもならしない〜♪
そんな歌をうたってこころをなだめて過ごしていた私、先日ブログ記事を書きました。
そうです、このSSDのために購入したUSB3.0UASP対応の外付けHDD/SSDケースのレビュー記事です。SSDで使ったのは一回きりだからその話は書けないですけどね、ケースはとってもいいと思ったのです!
●
Inateck USB 3.0、2.5インチSSD/HDDの外付けケース(UASP対応)がお手軽で軽くてオススメ【余ったSSDやHDDを活用】【レビュー】
記事の中に「UASP対応って言っても、手持ちのSSD壊れちゃったんで、スピードテストできてないんですよね」書いたところ、ブロガーのwara(@wara_style)さんからtwitterで話しかけられました。
「ゆこびん、記事でSSDが逝ったと書かれてましたが、確かADATAのを使ってましたよね?」「実はゆこびんのブログ見て、私も去年壊れたMac miniにADATAのSSD入れてたのですよ。ADATAは三年保証のようですが、保証期間内でしょうか?もしかしたら保証きくかもしれませんよ? 4.保証期間の(5)を参照→」
保証の伝道師降臨!!‹‹\(´ω` )/››
いやぁ、もうね、すっかり保証のことなんて忘れてました。ってか認識してませんでした。
「お店の保証なんて半年とか長くて一年だしぃー。あ〜ぁ、SSDもどこぞのSDカードみたいに永久保証だったらいいのになー!」
とは思ったりもしましたが、普通に3年の製品保証があるなんて!ありがたし!
ってか、リンあれ読者さまありがたし!!
ブログやっててよかった!
SSDネタ書いておいてよかった!
ビバ!リンあれ! ビバ!waraさん!
失ったと思ったものが蘇るー!きょほーい!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
私がオマヌケなだけなのではないか?というツッコミはなしの方向で!(( ゚ロ゚)ノ
レシート命! レシートがなければSSDは文鎮以下!
逸る心をおさえながら、waraさんに教えてもらったADATAの保証をページを確認しました。
ふむふむ。ADATAのSSDの保証期間は3年かぁ。じゃー、ASX900S3の箱を出しましょうね。
こないだこの手のものは一箇所にまとめましたよー。ダンボールごそごそ。うん、一番上にあるよ。
(。・∀・) 。_。))ウンウン。 箱の裏には、ちゃんと3年保証のシールが貼ってあります。
ん?
あれ?
え?
箱はあるのにレシートは?
ない?
…
え?
なんで?
ん?
どゆこと?
(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
MacBook Proに使っていたメモリやハイブリッドHDDの購入時のレシート(領収書)は箱と一緒に保管されているのにーーー。どうでもいい1000円のHDDケースのレシートさえあるのにー。
何故ーーーー!!
何故にーーーーーー!
何の陰謀だァーーーーーーーー!。゚(゚´Д`゚)゚。
何故レシートを一緒に保管しなかったのだ、自分orz。←激しく叱責。
焦りながらSSD購入時のレシートを求めて部屋中を探しまくるゆこびん。
「あるはずだ、捨ててないはずだ。…あれ? そういえば、年末いっぱいもの捨てたよね…? 要らないレシートとか捨ててなかった?自分。本当はないものを探しているだけじゃんじゃ…」
保管してありそうな場所をあれこれ探しましたが、全然見つかりません。
…
購入証明ができればいいんだよね…
ADATAさん、SSDを購入したブログ記事「512GBのSSDが3万円を切ったらMacBook Pro 17″(Early 2011)に換装することに決めたので秋葉原へGoな絵日記」、レシートのかわりになりませんか…?
( ꒪⌓꒪)
そんな甘いことを考えつつも、半泣きになりながら探すこと1時間半。
ありました!
ありましたー!!!!
狂喜乱舞!発掘しました!レシート! 3万円見つけた気分です!
このぺらっとしたものに3万の価値がっ!!!(′ʘ⌄ʘ‵)
ADATA SSD ASX900S3 512GMの保証を受けるには…
はぁはぁ。
必要のないことにずいぶん文字数を使ったような気がしますが、気のせいです。
さて、ここからがこのエントリの本題。
ADATAの保証のページはよんだけれど、これって…ADATAそのものとやりとりをするのん??(・~・)
それとも裏のシールにあった販売元のアーキサイトさん?
こちらに同じASX900S3の容量違いですが、SSDを新品交換してもらった人の記事があります。やはりADATAと直接やり取りするのはなかなか大変そう、海外ですしね。直だと送料問題も大きくなりそうだし。
日本の輸入代理店にお願いするといいカンジです。
あれ?この記事の方のSSDの代理店と、私が持っているSSDの代理店は違いますね…。
さっそくアーキサイトさんのサイトを検索してみると…。
あれれ?
SSDのサポートは、販売店向けのページしか存在しないし。
って、ことはーーー!
購入した秋葉原のFreeTさんに相談だ! 私の代わりに動いてくれーーー!
時折せっかちの才能を発揮する私、早速秋葉原にGo-!
FreeTさん、実はちょっと前に、「FreeT」「Faith」「TWO TOP」「パソコン工房」合体、「BUYMORE」としてTWO TOPのあった場所にお引越しをしております。
で、サポートはということ、それまでのFreeTさんの分もこのグループ会社ユニットコムで請け負ってます。
そのサポートはTWO TOP跡地にあるのかと思いきや…、元FreeTがあった場所にあります。
しかし、外側に看板が何一つ出てないので、知らないと人は絶対にたどり着けません。「BUYMORE」の店員さんに聞いて、説明をうけてやっとたどりつけました。「町の特定の人物に話しかけないと扉が開かない」RPGレベルの難易度です。
真っ黒い 一見さんがフラっと入ってみようとは思えないオタクな雰囲気の ゲーム屋さん?の奥の奥までいくと、階段手前に「ユニットコムサポートセンターは2階」の張り紙が。これ見えるまで奥に入るには、ここのあるって確信がないと入らないよねぇ?ねぇ? (;´Д`)
事情をばーっと説明して、製品とレシートを提出。サクッと修理を受け付けてくれました。
注意事項としては2つ。
・同じものがない場合は同等(以上)品と交換
・販売元から送料を請求された場合はお客(つまり私)持ち
別にADATAのSSDにこだわりがあるわけでもないですし、文鎮以下のSSDが600円程度(送料!)で生き返るなら喜んで払いましょうぞ!
快諾して、サポートカウンターを後にしました。
ADATAのSSD ASX900S3 512Gが現行の新品に無償交換(号泣)!
そして、3日後、ユニットコムサポートセンターさんから電話がありましてー。
「新品交換になりましたので、取りに来てください〜!」
現行の同じシリーズの新品になりました。今までのと形状が違いますね。スリムな7mm厚になっています。
やったぁーーーーー!
泣いたり笑ったり飛んだりは跳ねたり走ったりと紆余曲折ありましたが、真の「やったー」にたどり着きました。
文鎮以下(壊れたSSDの事はこれからは「文鎮以下」と呼ぶこととします。みんなも是非そう呼んであげてください)が、生まれ変わりましたよーー!!
‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
ビバ!ADATA SSD3年保証!!!
ビバ!waraさん!!!
ビバ!FreeT(ユニットコム)サポート!!!
あ、結局送料請求などはありませんでした。(今回、かかったものは、秋葉原までの交通費+私の時間ですね)
この日は、新品のSSDを秋葉原で拾った後にねこ事務所に行ったのですが、ねこ先生には
「ゆこびんは、壊れるとたいてい新品になって返ってきてお得だねぇ…」(・∀・)
と、言われました。
( ゚д゚)ハッ! 確かに! トラブルは多いけど、結局最後にはトラブルの元を取れるくらい得してます!!
ブログを始めてから、良くも悪くも引きが強くなってる(笑)
保証の素晴らしさ、そしてそのために最も大切なこと…
最後に今回、保証によりSSDを新品交換してもらった私が痛切に思ったことをお伝えして終わりたいと思います。
「レシート(領収書)大事!!!」。・゚・(ノД`)・゚・。
※購入時のレシートは箱と一緒に大事にとっておきましょう。
また、製品の箱が保証書の場合や、付属品全て揃っていることが保証の条件であることもあります。ゆこびんママは片付け魔の捨て魔なので、ゆこびんパパの自作PCのパーツの箱を捨ててしまいました。おかげで、パーツが不良品であるにも関わらず保証が受けられなくて買い直しになったという事件もあります。
周りの理解も大切です。
以上!!!!