この春、ユコびん家内でiPhone 4S人口比率が急激に高まったことは、覚えている方も居ると思います。
思いのほか早くやってきたSiriの日本語対応により、母親にiPhone 4Sを持たせることにしたユコびん。
auのMNP施策で端末代無料に背中を押されてトントン拍子でiPhone 4Sデビューした母親、さらに父親も便乗。
(→iPhone 4Sデビューしちゃいました(/∇\*) - 2012.03.23)
結論から言って、両親にiPhone 4Sを持たせたのは大正解でした。
2人ともiPhone 4Sを(それぞれ、それなりに)活用しています。
父親はさすがに普段PCを触っている人間なので、私のお世話は必要なく、iPhoneをいじっています。(iPhoneユーザーのお友達からいろいろ教わるらしく、それについては質問をしてくるけれど。) とりわけ音声入力がお気に入りで、今まではPCから打っていたメールのほとんどをiPhone 4Sの音声入力でのメールに切り替えたようです。
母親はほとんどSiriしか使っていませんが、それで電話もメールも出来るので十分だと思います。(というか、私がSiriの使い方しか教えていない。故にまだSiriが出来る事しか出来ない^^;)
母親は今までメールというものを使っていませんでした。一時期(MacBook Proを買った時は)、メールを打っていた事もあるのですが、文字入力が大変らしく、なかなか身につかないで、そのうちフェイドアウト。たまーにメールチェックするくらいで、自分からメールを出すことはありませんでした。こんな調子なのでケータイメールももちろんしません。「用事があるなら即電話すればいい」タイプです。本気を出せばキーボードなり数字キーなりでの文字入力も出来ると思うんですけど、なかなか本気を出すに至りません。必要にかられないからですね。
でも、今はSiriにお願いすれば、そんな母親でも簡単にメールが出来ちゃうんですから、スゴイことです(๑⁼̴̀ᐜ⁼̴́)੭ु⁾⁾
そう、今まではあり得なかったこんなやりとりが…
(※画像は再現イメージです)
ユコびん、家に帰る途中で母親にメールを送る。
母親から返事がある。
返信をするユコびん。
が、その返事は返ってこないことが多い…(苦笑)ので、牛乳は取りあえず2本買っておけば間違いないだろうと考え、荷物が重くなるw
そして牛乳をぶら下げ、「もー、しょうがないなー、返事に返事あるとか考えてないんだからなぁ~」と、苦笑しながら家に帰るのです。
たぶん、家族がメールをするのが当たり前ならば、ごく普通の取るに足らない日常の一コマなんでしょうね。
でも、私にはなんとも幸せな気持ちになる瞬間です。
ささいな事だけど、そんな当たり前の事が嬉しく思うのです。
(*´ー`*)
わかるかなぁ…わからないかも…^^;?
幸せってそんなことだったりしません?