MacBook Pro(Air)の容量を簡単に増やせる、SDカードスロットを活かしたNifty mini Driveの使用感レビュー、メリット2つとデメリット2つ。おまけアイコン配布してるよ。
さてさて、私のメインマシンがMacBook Pro 17″(Early 2011)から現行のMacBook Pro Retinaディスプレイモデル 15″(Mid 2014)に代替わりしたお話はしました。
それに伴っていろいろなものを購入したのですが、まずは、新しいMacBook Proにぴったりのこのアイテムを紹介しないわけにはいきません!
いでよ!ニフティーーー!!(」°ロ°)」
じゃーん!
こちら、かなり前から話題になっていました、MacBook Pro(Air)のSDカードスロットを活かした拡張ミニストレージです。
使い始めて3ヶ月になるので、レビュー記事をお送りします(*´∇`*)
Nifty mini Driveの外観レビュー
NiftyはMacBook Pro(Air)のSDカードスロットを活かした拡張ミニストレージです。MacBook Pro(Air)のストレート容量を簡単に増やすことができる、これが最大の特徴です。
Micro SDカードを挿したNiftyをMacBook Proに挿します。基本、差しっぱなしで使います。現在128GBのMicroSDカードにまで対応しているのもポイントですね。
私のMacBook Proの容量はカスタマイズで1TBにあげてあるので、128GBを足してもおまけかなという程度かもしれませんが、少ない容量のMacBook Air(13インチモデル)やRetinaのMacBook Pro 13″なんかは、これを挿すだけで倍のストレージを積めることになります。
現行のMacBookのラインナップではMacBook Pro(無印)13インチ以外は最初に決めた容量以上に増やすことは基本できません。(保証外で自分で増やすことは可能だけれども)
そんな中でこれはかなり嬉しいアイテムですよ!
とにかく、お手軽感はハンパないですヾ(*´∀`*)ノ
●MacBookのためのシンプルな、シームレスなストレージ|ニフティMiniDrive
昨年の秋頃、128GBの容量に対応したMacBook Pro Retinaディスプレイモデル 15インチ用のモデルが発売されました。その時にお友達のエリカロちゃん(Apple Store表参道のグランドオープンに一緒にならんだ相当ガチなApple女子)海外からお取り寄せで私の分も注文してくれたものです。 すぐに日本でも普通に入手できるようになりました。
かわいいパッケージに入っています。Niftyはカラーが2種類、MacBook Pro(Air)本体に合わせたシルバーと赤です。私は今回は赤にしました。
中身はNifty本体と、MacBook Pro(Air)からNiftyを取り出すたためのちっちゃい引っ張り棒。ストレートな方はiPhoneやiPadのSIMトレーを出すのに使えそうですw Niftyのマークのリスが型抜きされていてかわいいです。それからMicroSDカード。128GBとのセットパッケージもあったのですが、MicroSDカードは自分で買ったほうがいいかなと。
MicroSDカードを脇から挿します。右はエリカロちゃんのシルバーモデルです。MacBook Pro Retinaディスプレイモデル 15″に挿した状態です。
正直、精度はあまり高くありません。この写真ではちょっと見えづらいですが、HDMIのポート方に隙間が開いています。
側面に対してフラット(シームレス)に挿せていますが、入れる際にナナメるとナナメのままだったりします。一回目はそんな調子だったので、力加減を変えて挿し直したところきれいにおさまりました。(*‘ω‘ *)
Nifty mini Driveのメリットとデメリット
さて、Niftyですが、現状いいところも悪いこところもあるので、そのあたりは正直にレビューしたいと思います。
メリットその1「お手軽 邪魔にならない」
少ない資金でMacBook Pro(Air)の容量を増やせるっていうのが、最大のメリットです。
もちろん、外付けHDDの方が安いんですけどね。持ち運んで使わない人はそれでもいいと思うんですけどね、MacBook Pro(Air)なわけです。私みたいに毎日のように持ち運ぶ人もいるわけです。
SDカードスロットにはみ出さずに入れっぱなしで使えるので、荷物も増えません。
個人的にはSDカードスロットを使うことがないので、占領されることは問題ありません。(カメラもEye-Fi使ってますし、普通のサイズのSDカードはそもそも持ってないですよね。使う際はいろんなカードが挿せる変換アダプターを使っています。)
上にも書きましたが、基本容量が増やせないMacBook ProやAirの容量が簡単に増やせるのは、「小さい容量のMacBookを購入ちゃったけど、ちょっと足りないかも…でも買い替えるほどじゃないよね」って人には最適な味方です。
ちなみにMicroSDカードですが、Macにさして使う分にはそんなに速い必要はないです(カメラとかじゃないですからね)。
同じ価格なら容量が大きい方がいいかな、と私は思います。128GBはまだ種類もなく高いですが、64GBなら保証ありでお手軽な価格のものがたくさんあります。
メリットその2「バックアップも心配なし」
これは、Niftyに限ったことではないんですが、Time Machineのバックアップも一緒にとられるところもメリットですね!(o°▽°)o
外付けHDDなど、必要な時だけ挿して使っていると、バックアップはタイミング次第です。
やっぱりバックアップは大事ですからね。Macトラブル率300%ブロガーゆこびんとしては、バックアップは大きいポイントですね。
デメリットその1「不安定」
《追記》同日23:45
記事をアップしたところ、ツイッターのフォロワーさんたちからの情報により『不安定なのはYosemiteだから』という説が濃厚になってきました。
私の今の手持ちのMacたちでは検証のしようがありませんが、あまり心配しなくてもよいかもです。
(追記ここまで)
残念なことに良いことばかりの製品ではありません。
Niftyを3ヶ月使っているわけですが、ちょっと不安定なことが。たまに認識してない時があるんですよね。
これがNiftyが悪いのか、私のMacBook Proが悪い(最初から調子が悪い、Yosemiteのせいだと思っている)のかちょっとわからないんですが、Amazonのレビューを見てるとNiftyの方の精度の問題かなと思っています。
Niftyを挿し直すとちゃんと認識されます。何もしないでもしばらくすると(気が付くと)また認識されている(マウント)んですよね。
書き込みや読み出しが不安定という問題は特に起きていません。
デメリットその2「取り出しが面倒」
上にあげたように私にとってMacBook ProのSDカードスロットはほぼデットスペースなので、あまり問題にはならないんですが…
まぁ、取り出しにくい(笑)
引っ張りだすためのアイテムがついてくるくらいです。写真を見てもらえば分かると思いますが、がっちりはまっています。
逆に言うと、気がついたらなくなっている!なんてことは絶対にないのでメリットとも言えます。
Nifty mini Driveはのオススメ度、まとめ
メリットとデメリットをあげましたが、結論からいうと、MacBook Proユーザーとしてはかなりオススメアイテムです。(๑´ㅂ`๑)
使用していて問題になることがあるわけではないので、値段からすれば持っていて損はないアイテムです。
だだ、過度に信頼はしないほうがいいかも。これは何にでも言えますけどね。
オススメ度 | |
---|---|
お手軽度 | |
ワクワク度 |
※レーティングは管理人のイメージです。目安にしてください。
たまに認識しないことある問題がなければオススメ度120点なんですけどね!(笑)
そうそう、このNifty mini Driveですが、MacBookの機種によってサイズが違います。AirとProどころか13″と15″で規格が違うので購入の際は注意が必要ですよ!(๑❛ᴗ❛๑)
【おまけ】Nifty用リンあれオリジナルアイコン配布
NiftyはSDカードがMacBook Pro(Air)にささっているだけなので、普通のSDカードのアイコンが出てきます。
でも、Macを使っている間ずっとこれじゃ味気ない…と思い、Niftyアイコンを作って差し替えました。
リンあれオリジナルNiftyアイコン「りすびん」を公開します。気に入った(なった)方は持って行ってくださいね〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
シルバーVersionとレッドVersionとあります。512 x 512 pxのpng画像です。
右クリックで画像を保存してください。
ん??
「アイコンの替え方がわからない」って?
そんな方はコチラの上のほうを参照。(下のほうが見えないファイルのアイコンを変更する方法)
●Mac OS X Lion の Recovery DH や リカバリーUSBメモリのアイコンを変更 ~不可視パーティションのディスクアイコンをカスタマイズする方法~
[お約束]
加工や二次配布は禁止です。そのままでお楽しみください。
リクエストがあったのでシルバーのピンク文字Version「りすびん」を追加しました(*‘ω‘ *)