Office for Mac 2008 インストーラーはOS X v10.7 Lionでも動く ~Rosettaなしでもインストール出来ました~
こんにちは、プレゼント企画(・o・)はまだ終わってないよ、ハズレの人以外は!のユコびんです。
…あの~。
皆さんにご報告があります。
(^∀^;)
これは、言わないといけないって。
(って、その割に随分おそくなりましたが…ゴメンなさい)
ワタクシ、以前、このようなエントリを書きました。
『OS X Lion にOffice for Mac 2008は入らない? ~本日の絵日記~ 2011/07/09』
これは、ねこ先生と私のアフォな日常イラスト入りですが…
Office for Mac 2008を通常の手順でインストーラーを使うと、Rosettaを入れろと言われ、インストール出来なくなる話です。
SnowLeopard(iMac 2010)にOffice for Mac 2008を入れようとすると、こうなりました。
何度やってもRosettaを入れないと先に進ませてくれません。
Office for Mac 2008はユニバーサルバイナリなのでで、「Intel」でも「PowerPC」でも使えます。が、Intel Macで使おうとすると、インストーラーとアップデートプログラムがRosettaを入れるように要求してきます。
RosettaとはPowerPC用プログラムコードをインテル用コードに適宜変換してくれるプログラムです。
つまり、Office for Mac 2008のインストーラーとアップデートプログラムはPowerPC用プログラムで書かれているという事になります。(と考えるのが普通だが、これが違ったのよん。と言う話はこの後。)
「ユニバーサルバイナリなのに、インストーラーとアップデートプログラムがIntel非対応ってどういうことよん?(・∀・;)
いくら、本体じゃないおまけプログラムだからってさ…そりゃないッス…」
という、非常に笑える仕様になっております。
そして、そのPowerPC用プログラムを変換してくれるRosettaですが、OS X v10.7 Lionからサポート外になりました。
「OS X v10.7 Lionになったら、Office for Mac 2008は使う事は出来ても、インストーラーをつかってアプリを入れることは出来ないという事?」
というのが先に挙げたエントリの内容でした。
ただ、インストーラーを使わないでもターミナルからOffice for Mac 2008をインストールすることが出来ますし、アップデートも手動でやればすむだけのことです。
OSを上書きインストールしてしまえば、この問題に気がつくこともないでしょう。
と、いうのが前提のお話です。
あぁ~。説明が長かった(^∀^;)。詳しくは上のリンク記事へ
Office for Mac 2008 インストーラーでOS X v10.7 LionにOfficeをインストール
OS X v10.7 Lionがリリースされてから、ちょっと経ったある日の事、Twitterのフォロアーさんから「知人は普通にLionにOffice 2008をインストールしたみたいだ」というお話を聞きました。詳しくはわからないけれど、と。
うん、なら、やってみればいいんです!(・∀・)
事務所で…、他の作業しながら(笑) 基本です(`・ω・´)ノ
何事なく、通常通りインストーラーが動いてOfficeがインストール出来ました…。アレ?
SnowLeopardの時の様な「Rosetta入れてよ」という画面は出てきません。
むしろ、”インストーラー動きません”みたいな事をちょっと期待したんですが…
待ち構えていたんですが、何も起きなかったのでスクリーンショット無しです^^;)
無事にインストールも出来、アプリも問題無く動いているようです…。
むむむ(-””-;)
つまり~
LionにOffice 2008のインストーラーは、PPCベースのプログラムじゃない…?
しかし、Rosettaを要求しないと進まない仕様になっている…。
Lionの場合はそれを無視してインストーラーが動く。
何のために? インストーラーにそんな仕掛けにしたんでしょうか…?
アップデートプログラム(アップデートの更新を確認、ダウンロード、インストールしてくれるプログラム)のため?
Rosettaなしのインストールに問題ってあるんだろうか…?
それとも、SnowLeopard側の問題?
何か…
(=_=;)
マイクロソフトに尋ねたい気持ちでいっぱいになりましたが、それを知っても特に何かの役に立つかというとそんなこともないので、
「Office for Mac 2008 インストーラーはOS X v10.7 Lionでも使える」(( ゚ロ゚)ノ
という結果が出たことで良しとしましょう。
さて、アップデートプログラムの方は”ちゃんと”ダメです。形だけはインストールされいるのですが、ウィンドウが出てきても役に立たない状態です。
何も出来ないので、手動アップデートです。
MicrosoftのOfficeのページ「Office for Mac 更新プログラム」からバージョンを選んでダウンロードです。
以上、
「Office for Mac 2008はOS X v10.7 Lionでも簡単にインストールが出来る!」
というご報告でした(o_ _)o
あー、すっきりしたw
[参考]インストーラを使わずに、ターミナルでインストールする方法は、こちら。
Snow LeopardにRosettaを入れずにOffice2008をインストールするには?
Lionでもターミナルからいけると思われます。(が、私は試してないので、分かりません^^;)
ちまみに私は、Office for Mac 2011を使用しています~。2008はねこ事務所の物。
ねこ先生は「ねこ事務所はLionを導入しません!」と宣言していますが、私が使わせてもらっているiMacはLionにしちゃおうかと思っています。(Lionライセンス、3つもある…wMacApp Storeで購入してるから複数いらないのにねw)
そんなこともあって、Office 2008テストをMacBook Airでしてみました。
私がOffice for Mac 2011を購入した時は、キャンペーンでATOKが無料で付いてくるとうので…今しかないってカンジでポチりましたw 現在は、こんなキャンペーンやってます。
これイイ(・∀・) 無料体験版のダウンロードで、Jawbone JAMBOXが当たるかも?
(え?これって既に2011持っている人でも参加できるのかな?w)
Office for Mac 2011 30日無償評価版ダウンロードした人の中から抽選でJawbone JAMBOX をプレゼント!
購入する人は導入用ガイドが貰えるみたいw
私、イマイチ使い方分かってないから…このテのマニュアル本読んだ方がいいかなぁ…(^◇^;)
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