Pinterest(ピンタレスト)のススメ*自分のための画像スクラップブック〜その1
みなさーん!
Pinterest(ピンタレスト)って知ってますか〜?!(」°ロ°)」
ピンタレストは海外で超流行ってて、数年前楽天が出資したとかでで日本でもめっちゃ話題になったアレです。
『え?なにそれ?』って?
知らない人もたくさんいると思います、結局日本では全然流行ってません(笑)
私も当初、全然興味がもてなくて「イメージがわかない、これ以上謎のSNSを増やすの面倒、意味がわからない」ってカンジでした。実際ピンタレストを始めたのは話題になって2年以上経ってからです。
それがですね、
ピンタレストを始めたらびっくり!
すごーーーーくお気に入りです。
めっちゃ楽しいです。
こんなに楽しいサービス、そうそうないと思っています(*´ω`*)
ってことで、本日はピンタレストの特徴や良い所を私なりに紹介します。
ピンタレストとは「画像型ブックマーク・スクラップブック」
ピンタレストとは一言でいうと
「ネット上にある画像を自分の好きなように集められるスクラップブック」
のことですね。
私はスクラップブックという感化で使っていますが、ブックマークとも言えると思います。
●Pinterest(ピンタレスト)− 世界中のアイデア宝庫
Webの画像+その画像のあるページのリンク付き。
これをboard(ボード)と言われるものにPin(ピン)して貯めていくことができます。
ボードは自分で作ることができます。ページ無限のスクラップブック一冊だと解釈してくれてもかまいません。
ピンは、ピンで留めるってことですね。コルクボードに写真を虫ピンや画鋲でとめる。こっちのイメージが近いかもしれませんね。
これだけです。
でもこれだけがすごいんです。
ピンタレストはSNSではない
ピンタレストが最初日本でも来る(流行る)と言われた頃、なぜかピンタレストは「画像SNS」という触れ込みでした。(画像SNSというとInstagramがありますね。)
これは正直全く違います。SNSと思っているとピンタレストの良さはわからないかもしれません。
SNSは基本コミュニケーションというもの(実際やり取りが行われるかどうかは別にして)がその軸にあると思うのですが、ピンタレストはそれはありません。
ただ、人をフォローしたり、ボードをフォローしたりして、自分のタイムラインを作ることができます。これがSNSという誤解を与えてしまったのだと思います。
じゃぁ、ピンタレストはどんなものなのか?というと…そうですねぇ、
類似検索機能がすごいWeb画像ブックマークRSSリーダーですかね。
いわゆるRSSリーダーと違うのは自分もまたそこからWeb画像スクラップブックというRSSが作れること。
インターネット上の画像がリサイクルならぬリシェア(※そんな言葉はありません)され続ける世界ですね。
ピンタレストの関連が秀逸
ピンタレストは、検索やカテゴリという項目があり、自分の好きそうな画像を探しに行くことができます。最初はそこから画像を見つけにいくのが一般的かもしれません。
さらにすごいのが、関連画像機能。
画像一つ選択すると、「関連するピン」と称して似ている画像が出てきます。
自分のピンしたものから(してなくてもいいけど)この関連機能でどんどんステキな画像に出会えます。
ピンタレストをしていると関連からどんどん世界が広がっているのを体験できるでしょう。
ピンタレストで集めたものはこれからの自分のために使える
私はアプリ道場(初心者向けiPhoneアプリ開発講座)で、デザインミニ講座を受け持っています。
その中で、デザインをしたことがない生徒さんにはピンタレストをオススメしています。
自分が何らかしらのデザインを作ろうとするのであれば、たくさんのデザインを知る必要があります。
その一番最初のとっかかりとして「自分の好きなものを集める」をお願いしているのですが、それってピンタレストがぴったりじゃないですか!ヽ(‘ヮ’*)ゝ
もちろんそれは、アプリのデザインだけに非ず。
ものを作る人にとってたくさんのものに触れることは大切です。
なぜなら人間は自分の見たことないもの知らないものは作ることができません。
もちろん新しい表現や発明や発見もありますが、それらは何もないところから突然生まれるわけではありま…
なんか、この話長くなりそうですね(笑)
閑話休題w
私ももちろんですが、自分の感性に引っかかるものをたくさん貯めるのは、自分を知るきっかけになります。
新しいアイディアもくれます(パクリはだめですけど!!)
これは自分がものを作るための強力なツールだと思います。
ピンタレスト情報
私ゆこびんのピンタレストです。
ピンタレストは普通にWebブラウザもピンできます。
使っているブラウザにピンタレストの拡張機能をいれると、画像のそばにピンタレストボタンが出てくるようになります。
拡張機能を入れたいブラウザで上のツールのページにアクセスしてください。ページ中央あたりに[ピン]ボタンの「今すぐインストール」ボタンをクリックです。
もちろんiOSのアプリもあります\(^o^)/
UIが良くできていることもあって、普段私はアプリでピンタレストをしています。 時間がある時にアプリを立ち上げて、検索のカテゴリから画像を見て回ります。お気に入りのものをみつけてはポチポチ。
ピンタレストのススメ、まとめ
画像という形でたくさんのものを知る機会が作れるピンタレスト。
画像は文字よりも多くの情報が一瞬で入ってきますからね。出会いの効率の良さはすごいです。
(すごいことですが、もちろん足りないこともあります、画像以外のものとは基本出会えないですからね。)
自分の好きなものを視覚的に捉える、貯めるという行為自体も楽しいものです。
ピンタレストがお気に入りな理由が、個人的にはもうひとつあります。
私がネットで活動して、初めて「ゆこびんというキャラクターでなく、自分自身として純粋に楽しめる」サービスと出会ったいいましょうか。ネットのサービスというと、ついついこのAppleブログありきで考えてしまうんですよね(笑)
でもピンタレストは、私が個人的に楽しむだけ使っています(アカウントはゆこびんですが)。だだ「ピンする」という行為だけなので楽だし、それなのに楽しいんですもん。
と、こんなに「すごいすごい」言ってはいますが、熱狂的にやっているわけではないです(笑)
ピンの数を見てくれればそれは分かると思いますが、時間がある時ぽちぽちとピンしているだけです。
静かーに続いています(*´ω`*)
近いうちに2として私のピンタレストの使い方を紹介しようと思います。