My MacBook Pro 17 inch(Mid 2010)のお話《カスタマイズ編》
こんにちは、今日から11月ですね。
今年も残すところ2ヶ月かぁ~。時間が経つのってはやい。
今月は事務所引っ越し月間で忙しくなりそうな予感大のyucovinです。
えと、昨日の続き、今年の4月に購入した私のメインマシンMacBook Pro 17″(Mid 2010)のおハナシです。
今更なんですけど…だって当時ブログやってなかったから(^-^;)
「新しいのが出たら買う、即買う」と昨年の8月に宣言していた私でしたが、どのようなスペックにするか(カスタマイズするか)、特にディスプレイに関しては購入直前まで迷っていたんですよね。
yucovin的カスタマイズは以下の通り。(銀座のApple Storeで購入しました。いろいろな組み合わせでカスタマイズしたものが用意してあり、在庫があれば即お持ち帰り。)
MacBook Pro(Mid 2010)17インチ
【CPU】 2.66GHz Intel Core i7
【メモリ】 4GB (1066MHz DDR3 SDRAM X2)
【HDD】 500GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm
【ディスプレイ】 ノングレア(非光沢)
【キーボード】 JISキーボード
カスタマイズ出来るのはこの辺りなのだが、慎重にならなければいけないのはCPUとディスプレイの選択。理由は容易にわかると思うが、この2つは後で取り替えがきかないものだ。(まぁ、サイズやキーボードもだけど。キーボードは出来ない事もないか…。)HDDもメモリも自分で簡単に載せ替えが出来るので、”取りあえず”という選択肢がある。
当時選んだ理由と、今現在思うことをメモメモ。φ(..)
size 17インチ
(39.3 × 26.7 × 2.5 cm 重量:2.99 kg)
カスタマイズ要素でないけれど、選べるという観点で一応記しておく。
サイズ。とにかく13インチのディスプレイでの画像制作がツラ過ぎるのが買い替えの大きな理由だったので、大きいディスプレイのものを選んだ。15インチも考えたが、一番大きい方が後悔しないだろうと。(笑) 結果17インチで正解。小さいディスプレイの画像制作はトラウマになったョ。思い出すだけでストレス(;ω;)
重さ。毎日のように持ち運びしているので、重量は大切な要素なのだが、MacBook黒が2.3kgだったので、あとちょっと頑張れば良いかと思った。しかしシェルケースをつけたこともあり、かなりの重量増。正直ツライ。(´Д`)`、
CPU 2.66GHz Intel Core i7
CPU(Central Processing Unit 中央演算処理装置)に関しては、発表のうーんと前のずっと前、昨年の秋からCore i7と決めていました。ハイエンドモデルの17インチでCore i7が出ない訳がない、と。これは必要条件では無く、単に一番良いのを積んでみたかった、それだけだったり(笑)
載っているのはArrandale(アランデール)。MacBook Pro 17″にはClarksfield(クラークスフィールド)が搭載されるよう毎日お祈りしてたのにナァ。(´・ω・`)おかしいなぁ(←何もおかしい事はない。^-^;)
Arrandaleは2コア、4スレッドで疑似クアッドコアにも。Clarksfieldは4コア、8スレッド。もちろんArrandaleの方が省エネ。Clarksfieldは熱が、っておハナシもある。バッテリー時間を全く重視しない儂はClarksfieldを載せて欲しかった(´Д⊂ヽ。熱も我慢するよぅ。と、これだけが不満。しかし実際私が作業を行う時に問題がある訳ではない。単に気持ちの問題。
メモリ 4GB (1066MHz DDR3 SDRAM 2GBX2)
デフォルトのメモリ。リリース当初は、8GB(4GBX2)がまだないということだった。「仕方ない、今MacBook Pro欲しいし」と思いデフォルトのまま購入。冷静になれってみればこれは失敗。ちょっと待てば良かったんだよ。
画像系ソフトでレインボーカーソルがぐるぐるする事しばしば。
ということで、今一番したいのがメモリの差し替え。8GBにするのじゃ(`・ω・´)ノ
HDD 500GB (5400 rpm) Serial ATA Drive
デフォルトの一番安いHDD。最初はSSDにする気満々だったが、まだニッチでないということで泣く泣く見送り。これはそのうち換装する、ぜーったい。ということで普通のHDDの一番安いので良っか、と。
SSDの価格は下がってきてる、あともうちょっと。それから安定性のデータも。
ディスプレイ ノングレア(非光沢)
これが一番迷った。ここらへんが私の経験の無さが浮き彫りである。出版の仕事をしている友人に尋ねてみるも、「グレアもノングレアも出来上がりの印刷物と色が違うという点で言えば同じ」との答え。「でもよりどっちの方が良いとかある?」ときいてみたが「どっちがより良いとか…それは難しい」と。一般的にDTPをするならノングレアと言われているけどね、あと写真も。これは…ググってみたが意見がいろいろでなんとも。(^-^;) 色合わせ云々、古くから使っている人は云々等々、相反する意見がたくさんあって、調べれば調べる程迷った。
映り込みに関しては、私の使う環境では特に問題が無いので、決定要素には関わってこない。グレアの方が目が疲れるなんてハナシもあるが、基本的にグレアしか知らないものだから特に疲れるという感覚がない。(そりゃ、昔ながらのノングレアのディスプレイも使った事ありますけど、自分のPCじゃなかったし。)
強いて言うなら、銀座のApple Storeでグレアとノングレアの実機を見比べた時のモノクロ(白黒)の表現力が決め手だったかな。
だって普通に見ればグレアの方がコントラストがはっきりしていて見栄えがいいもの。作る方じゃなく見る方だけなら、グレアなんだろうな~、と思う。
取りあえずノングレアを使っていってみて、今後に活かそうと思うのだ。(経験値を増やすということ。)
ちなみにグレアはガラスパネルの黒縁だが、ノングレアは銀縁。(なのはたぶん有名。上の写真参照)
キーボード JISキーボード
BTOする人々には、USキーボードの方が人気みたいだけど(笑)。私はJISの方が好き。
[同時に購入したもの]
AppleCare Protection Plan(秋のイベント後1万も値下がりした。後で買えばよかった…。涙。)
Time Capsule(Macと同時購入する事でAppleCareの対象になる。)
Magic Mouse(Macと一緒に買おうと買うまいとAppleCareの対象にならない、と言われた。他のスタッフさんには対象になると説明されたんだけどな…。)
[その他アクセサリ]
シェルケース
speck SeeThru for MacBook Pro 17″ Clear
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こんなカンジにカスタマイズされたMacBook Proを使っています。
カスタマイズするのって、悩んでる時間も楽しいですよね。(*´∇`*)
MacBook Proのスペック全体の感想(レビュー)はまた違うエントリで。《スペック編》かな?(笑)
そのうち書きます~。