[最終更新日] 2013.06.27 at 15:56

Try WiMAXの結果と感想

15日間のTry WiMAXが終わりました。

返却日を1日勘違いしていて(もちろん遅い方に勘違い)慌てましたが、無事ルーターさんは期限内返却されたようです。(^∀^;)

 

try WiMAXで借りたモバイルルーターURoad-7000。お世話になりました。

 

ねこ先生に「”トライワイマックス”してるんですよ~、どうですか?先生も(*´∇`*)」と言ったら、

「はぁ? とらいわ MAXって何?」と聞かれました。

 

ユコ「WiMAXですよ、わいまっくす。知りませんか? WiMAX?」(^◇^)

 

ねこ「WiMAXね、知ってるよ(当然じゃない)」(-””-)

 

ユコ「トライ出来るんですよ、WiMAXがお試しで使えるんです」(^-^)ノ

 

ねこ「! あぁ~! ”try”ね、”try”って言ってよ、”トライ”じゃわかんないよ(`Д´)ノ」

 

ユコ「え? えぇ~(^∀^;) そんなぁ。私に英語的発音を求めますか~?しかもそこだけ英語っぽく発音しながら会話??するのって…」

 

なんて小話は置いておいて~~~~

WiMAXを使ってみた結果と私の感想

WiMAXを使ってみた結果と私の感想をまとめます。

 

その前に私の条件をメモ

 

モバイルデータ通信をする際の個人的環境や条件

(つなげるもの、すること)

●外でMacBook AirやProをつなげて遊ぶ。又は仕事する。

●iPadやiPhoneもつなげるかも。ゲーム機もつなげるかも。

 

(行動範囲、使いたい場所)

●自宅、事務所にはネット回線が引かれているのでそれらのポイントでモバイルのデータ通信をする必要が生じる事はほとんどない。

●上記の2定点で使わないという事は、使う場所はほとんど特定出来ない。私はきまぐれにふらふらするから。(決まっているポイントは、事務所の近くの喫茶店くらい。たまに作業をすることがある。)

●行動範囲は東京あたり。

●移動は地下が多め。

 

UQ WiMAXの特徴

無線通信規格は「IEEE802.16e」。

下り最大40Mbps、上り最大10Mbps(理論値)のサービス。

使用するデータ通信量により通信速度の制限を行う帯域制限がない。データ通信量の総量制限もなし。

WiMAX、お試しスピードテストの結果

さて、1週間ちょっとWiMAXを試してみた結果です。

時間帯によってスピードが変わるのは自宅や事務所で確認しています。全データをupする意味はないのでおおよその平均です。

場所は私やねこ先生やDDのプライバシーに関わるので伏せます(笑)

※UQ WiMAXは下り最大40Mbps、上り最大10Mbps(理論値)

測定には「価格.com スピードテスト」と「速度測定システム Radish Networkspeed Testing」を使用しました。(koozypさん、ありがとうございました。^^)

 

電波状態 下り 上り
22~15M 5~4M
事務所 7~4M 4M前後
その他東京1 4M前後 3M前後
その他東京2 良~可 4M前後 2M前後
その他東京3 2M前後 1M前後
その他東京4 良~可 6M前後 3M前後
その他東京5 4M前後 4M前後

電波状態:ルーターの電波状況を表すランプ 緑→良 オレンジ→可 赤→不可

 

 

おおよそこんなカンジです。

自宅でのWiMAXの電波状態は異様に良好です。窓際から1.5mくらいのソファーの上とか床にルーターを転がしてありました。またルーターを家の中心部に持って行きましたが安定して使えました。(流石に遅くなりましが^^;)

 

自宅の回線もWiMAXで一本化する人がいるのも納得です。普通の自宅Wi-Fiのスピードと安定感です。(昨日の話じゃないけれどAirMac Expressの802.11gに匹敵のスピード)

が、自宅外ではそれほ速いポイントには出会えず…。

大通りにあり、まわりに遮るものがない事務所が普通の結果でちょっと残念な気になりました(笑)ここでWiMAX使う事ないけどw

 

 

他にも大きな通りにあるカフェの2階の窓際でもランプがオレンジなど、WiMAXの電波状況は全然想像がつかないなぁと思いました。

もちろん、4Mも出ていれば十分快適にネットが出来きるので十分ですけどね。

そして何故か上りの数値が安定している…(・ω・)?

出かける時はルーターを手に持って電波状況のランプを確認しながら歩いてみましたが、地下鉄は私の普段の行動範囲はほぼ全滅。駅によっては入るところもあるんじゃないかと期待してたんだけど…。^^;)

WiMAX、電波特性とその感覚

皆さんもご存じと思いますが、WiMAXはその電波の特性から直進性に優れているけれど障害物に弱いw

「屋内に入るとダメ。窓際でないと厳しい」なんて事を耳にすると思います。

確かに同じ店内でも窓際と奥では電波状況が違うなんて事はざらでした。

 

WiMAXを使う場合この電波特性に”慣れる”ことは必要だと思います。

普通のケータイなんかの感覚とは明らかに違います。

ケータイだと電波が弱まっていってだんだん圏外になる~という感覚ですが、WiMAXの場合1~2m動いただけで突然圏外になったりします。ケータイの様な感覚でいると「予測不能」な気まぐれ電波に見えます。(; ̄□ ̄)

(それでいて繋がるところはハイスピードですからねwww)

 

特性を知って、その感覚になれないとWiMAXさんとは長続きしないかも知れませんね。

ただ、上のスピードテストでもあげたように、前後に障害物なしの大通り沿いの事務所のスピードはそこそこで、大通りから離れた密集した住宅街、障害物ありまくりの自宅で快速ですからね。アンテナ(基地局)がどこにあるかの方が重要そうですね。(^-^)

WiMAXの強さと今後の展開

ということで、「繋がれれば最強! 繋がらなければただの箱!」WiMAXです(笑)

エリアもちょっと(かなり?)微妙ですがやっぱり繋がりさえすれば一番快適という結果がでています。

 

UQ WiMAX、Xi、ULTRA SPEED、速いのはどれ?――MMD研究所が主要都市で速度比較

 

UQコミュニケーションズの「UQ WiMAX(端末:URoad-8000)」、NTTドコモの「Xi(端末:L-09C)」、ソフトバンクモバイルの「ULTRA SPEED(端末:007Z)」の速度を比較した記事です。どれも下り40Mを謳う高速モバイル通信機器ですね。

なかなか面白いので興味のある方は覗いてみて下さい。

 

でも繋がらないとただの箱ですよ(笑)

自宅や仕事場など、定点で使う場合は判断が簡単ですが、私の様にジプシーモバイラー目指している人間がWiMAXを見極めるのは難しいかも知れません。

 

が、WiMAXには期待の要素があります。

超高速通信のWiMAX2もそうですが…そんなことよりコレです(`・ω・´)ノ

 

地下鉄でもネットができる――都営地下鉄、東京メトロがWiMAXサービス導入

 

はっきり言います。地下鉄の駅のみならずトンネル内でも通信ができるんだったら、それだけで他のモバイル通信なんて捨ててWiMAXを選びますよ、私は(o^ー’)b

それくらい魅力的です!

ということで、まだWiMAXを選ぶか決めかねています。

今、地下鉄トンネルに導入されてるなら迷わずWiMAXなんですけどね。(^∀^;)

 

ちなみに今の私にとっては、縛りが無い事も重要なんですよね。

これからの事を考えると…「同じ通信契約2年も使うのか?」はっきり言って疑問です。

docomoのXiも安く使うには強烈な縛りがありますしね。

でもちょっとSoftBankのULTRA WiFi 007Z気になりますね。イーモバイルも使えたりと、なかなか評判良さそうですね。

取りあえずWiMAXで様子見という当初の路線で行くか…考え中です(^◇^)

 

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