iPadでは手軽に音声入力。それだけでも買った意味は十分あると思うyucovinママの話 2
こんにちは。
Mac App Storeオープンは今夜ですね、yucovinです。
朝早かったので眠くて仕方ありません。今もウトウトしながら仕事中です。Mac App Storeのオープンまで起きていられるのでしょうか…zzz
さてさて、本日は前回のエントリの続きになります。
詳しくはコチラ→『iPadやMacBookを使いこなせてはいないけど…でも、それで十分と思うyucovinママの話 1』
読むの面倒かも~と言う人や、読んだけど忘れちゃった^-^;)って人の為に
《前回のあらすじ》
yucovinママは宵越しの銭は持つしっかり者だけどチャキチャキの江戸っ子。マスタークラス級のせっかちで、パソコンのパの字も知らないのに突然MacBook Proを購入しちゃう行動派。(>_<)
そんな彼女が頑張っているのは、インターネットで調べものをする事。
それからYou Tubeでカラオケの練習。
彼女にとってYou Tubeはカラオケという認識。ちょっと(だいぶ)間違ってるけど^-^;)、歌もうまくなって来てるし、ま、いっか!(笑)
ちなみにメールはちょっと苦手。
そんな彼女が、去年、iPadリリース直後に「あたし、iPadが欲しい!」と言い出したのだ。
iPadはパソコンが苦手な人の味方だよね、お母さん
iPadリリース直後の行列や、特集番組をテレビで見た母親は、「iPadで電子書籍を読みたい!」と言い出したのです。「そしたら本棚に本が溢れないし~」と、もう買った気でいるようです。そして「もうすぐ(私の)誕生日じゃない?」と言う彼女。
Macを”よたよた”使っている彼女が「iPad欲しい」と言い出すなんて誰が思ったでしょうか? ”本当に使えるのかな?”と子ども達は全員思ったに違いないのですが、自分から使いたいというチャレンジ精神、やる気に水をさすような事を言うなんてナンセンス。そりゃぁ家族皆で彼女を応援しますよ。
(応援とは…つまり資金を出すことに他なりません。w)
彼女がiPadが欲しいと言った時、iPadはMacより彼女に適してるのではないかと思いました。
彼女がえっちらおっちらやっているインターネット検索、iPadでやったらどうでしょう?。
Macでは普通にブラウザを立ち上げて検索窓に文字を入力。今までパソコンもワープロも触って来なかった人間にとってはこれが大変です。まず最初に一番苦労するのが文字入力だと思うのです。
彼女はもともとカンが良い人なので、なんとなくMacを触れてはいるのですが、文字入力はやっぱり難関。ローマ字入力するにしても、頭に浮かんだ言葉をローマ字化する訓練なんかをしてないものだから一苦労。かな入力はかな入力でキーボードにばらばらに散らばっている50音を探すのに一苦労。
そんな苦労もなんのその! iPhoneやiPadならコレがあるじゃないですか!
音声入力して検索が出来る! しかもかなり精度が高いと言うウワサなので、これを使えば彼女の検索作業もぐんと楽になる筈です。(候補もいくつも挙がるし)
その事を伝えると、彼女のiPad欲しい欲はさらにup。「しゃべったら、それを調べてくれるなんて! これなら何もわからないおばさんでも使えるわ!」と大喜び。
そのあとは、いつも通りのせっかちパワーで事が運びました。銀座のApple Storeに一緒に行こう行こうとせがまれ、実機を触った後、オンラインストアで誕生日プレゼントとして注文させられました。この時はまだメッセージの刻印サービスが無かったのが残念です。
(リリース後の品薄の時注文したので入手まで2週間かかりましたけど。そのあたりはこのブログの最初の方に書いてあります、たしか?)
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それからと言うもの彼女は、MacBook Proを使うよりiPadを使う事の方が多くなりました。iPadではゲームやインターネットで調べものをしています。(本はたまにしか読んでないようです、今の電子書籍の出版の状況からして仕方ないですけど。)
iPadは思いついたらサクッと立ち上げて使えるのが、king of せっかちの彼女にはぴったり。これ以上は無いと言う組み合わせです。w(MacBookだと…机に運んで開いて電源を入れて…とお目当てのことにたどり着くまでの動作がたくさんあります。)
ひらめくとiPadを取り、Google Mobile Appを立ち上げ音声入力で調べものをしています。
いや、iPadプレゼントして本当によかった。家族皆が思っています。
そうそう、彼女のGoogle先生への質問の仕方もなかなか。機械に弱いおばさんと思ってあなどってはいけません。
例えばこんな事がありました。彼女はとあるイベントの日時を調べたかったのですが、イベント名を言ってもGoogle Mobile Appに上手く認識してもらえません。そこで彼女は「ビッグサイト 11月」と言って、お目当てのイベントのページにたどり着いたのです。(例年ビッグサイトで11月にやっているイベントだった。)
検索ってコツがあるじゃないですか? 上手く知りたい事にたどり着けない場合、違う角度からアプローチしてみるとヒットすることがありますよね。世の中にはそのノウハウを記した書籍が出版されている程です。
しかし彼女はそれを誰に教わるでもなくやっているのです。”この人は本質的に頭が良いのだな”と自分の親ながら感心しました。
感心したんですが…やっぱり機械に弱いおばさんだと思う事も。
昨日はiPadに向かって「ためしてガッテン ホームページ!(・∀・)」と叫んでいました。
思わず、間髪入れず「いや、ホームページはいらないから~!(^o^;)」と突っ込んでしまいました。
この人は本質的に検索というモノがわかっていないようです。(上のような賢っぷりを発揮してると言うのに…)
おそらく、”iPadは人語を解するロボットで、それに語りかけてる感覚”なんじゃないかと。。。(・∀・;)
ちなみに「ためしてガッテン ホームページいや、ホームページはいらないから」ではGoogle Mobile Appさんも認識不能だったようです。ゴメンね、お母さん。私のツッコミがいけなかったんだよ。。。
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そんなワケで、いろいろな事が出来るわけでもなく、iPadを使いこなしているとは言い難いのですが、彼女の生活のお供としてiPadは大いに活躍してくれています。お友達にも「しゃべるだけで調べてくれるんだから~」と言ってiPadを勧めています。そんな彼女を見ていると、iPadがパソコンを使い慣れないお年寄りや子どもに使いやすいというのは、その通りだと思います。
MacBook ProにしてもiPadにしてもそうですが、それらを使って出来る事はたくさんあります。しかし、その能力の数パーセントしか使えないとしても、彼女の生活は確実に変化しました。たかがネット検索だけだとしてもそこに数万、十数万かけた価値はあると思います。
それに、これから彼女がもっと進化する可能性だってあるでしょ?(笑)
iPadやMacはそんな可能性を高めてくれるだけの優れたユーザーインターフェイスを持ってますよね。
あ、もちろん2年前、彼女がMacBook Proを買ったのも、私がMacの使いやすさを力説したからですけど(`・ω・´)ノ
(兄は母にWindowsを買ってあげると言ってたんだけれど。^^)
ホントに書きたい内容にたどり着けていない…!!(;ω;)
書きたいのは、母親がiPadを手に入れた時に起きたちょっと恥ずかしいお話。今回のエントリに入れるおまけとしては大きすぎました。ごめんなさい。ということで…
〈次回予告!〉
上の話にも出て来た音声検索をしてくれるGoogle Mobile Appさん。このアプリ本当に便利なんです。文字を打つのに一苦労の人々にとってはネット検索の神アプリと言っても過言ではありません。でもこの神は全く空気を読まないダメダメな神だったのです。(-””-)
次こそ、次こそ、読んで下さい!お楽しみに!
(自分で言うとハードルあがっちゃいますね…^-^;)