Lesson 4 やればやるだけの得るものがある+楽しさと焦燥感【アプリクリエイター道場・開発塾4】
アナタの街のユコびん(@yucovin)です、こんにちは。(*´д`*)
…
え?
あれ…? ひふみー?
大変だーーー!(n;‘Д‘))n
もうあと一回しかないじゃん!!!
リンあれ読者さんにもそろそろ浸透しきった思われる、アプリクリエイター道場、冬の陣!!!ヽ(`Д´)ノ あれ?どっちかってと秋か…
じゃなかった…第16期、全5回の講座、第4回目に行ってきました。
アプリクリエイター道場とは、懇切丁寧に何も出来ない子を完璧なアプリ開発者に改造する!とかそんな過保護な講座ではなく、自分で歩けるようになりましょう、というある種正統派な初学者向けアプリ開発講座です(*´д`*) 4回通ってみて「確かに道場ってカンジかも」と思いました。
●アプリクリエイター道場 開発塾 | FREEDOM UNIVERSITY 自由大学 ※2016年からアプリクリエイター道場は自由大学の講義のひとつではなくなり、独立運営になりました。詳細などは記事下のリンクからチェックしてください!
- ・第1回 「何もしないアプリを作る」
- ・第2回 「コードの書き方を学ぶ」
- ・第3回 「実機での動かし方を学ぶ」
- ▶第4回 「AppStoreへの申請方法を学ぶ」 ←イマココ
- ・第5回 「部品の使い方を学び自分のアプリを仕上げる」
講師は拡張現実ライフのあきおさん。ブログでご存知の方も、アプリ開発者でご存知な方もいると思います。自由大学の様子や、実際の授業の雰囲気は、今までの私のエントリを読んでくれたらと思います(o^―^o)
・[自由大学]アプリクリエイター道場(開発塾)に申し込みしました(*´д`*)
・Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること
[おねがい]
アプリ開発に関しては全くの初心者が書くレポートなので、間違った記述もあるかと思います。暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。(*´人`*)
アプリ道場(4)AppStoreへの申請方法を学ぶ&生コーディング
第4回目は、みんなで実際にAppStoreへアプリを申請し、その流れを理解する(直後、すぐに申請を取り下げる)というのがメインテーマ。
授業の流れとしては…
●実際にAppStoreへアプリを申請/手続きに必要なものと流れを理解
↓
○受講生の宿題発表
↓
●講師あきおさんによるライブコーディング
↓
○質疑応答 +α
でした。
AppStoreへのアプリ申請ですが、三回目の実機にアプリを入れるための手続きと同じように、指示通りにやれば問題なく出来る事なのですが、これが結構な手間です。アプリリリースの手続きなので、そんなに簡単にはいかないと想像してましたが…、思ってたより面倒です。思わず「え〜、まだ手続きあるのか〜」と途中でつぶやいてしまいました。でもここで一度体験しておけば、一人でも出来ますもんね(*^^*)
受講者全員で一斉にアプリを申請し、Appleの人に審査される前に即自分で取り下げるという一連の作業で、Developer Rejectedの方法も学べる!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ 全員でAppleさんちにピンポンダッシュ的な?w 普通であれば、そこ(アプリ申請)までいくのに何ヶ月かかるのか、と言うか、行けるかどうかがわからないですもんね。授業でなかったら今の私たちには出来ない貴重な体験ですね。
ステータスはアプリの審査待ち。本来なら、今の私たちには拝めない画面。貴重(笑)Appleの人に見つからないうちに取り下げるのだ、急げ!!ε〜(;@-@)
前回同様、アプリ申請の手続きでも、受講者全員躓くことなくクリアしました♪ うちら(16期受講生のみんな)、いいカンジです。
そしてその後は受講生たちの宿題発表〜
宿題の時間
あきおさん「じゃぁ、お待ちかねの宿題発表の時間です」
お待ちかね…(・ー・)。待ちわびてたのは私だけのような気がする宿題発表です。
前回、完全に打ちのめされた私にとっては一番気合の入った時間でした(`・ω・´+) キリッ
【課題】
・計算を使ったアプリ
・簡単なもので良い
・余力のある人は、+α がんばってね
(・ー・)んー
けいさん、けいさん…。計算するアプリっても、複雑な計算が思いつきません。まだ出来ること少ないですしね。なので、計算は簡単にして+αを頑張ろう! 課題本来の主目的からは若干それていますが、完成度上げて”アプリっぽい”ものにしたい!だって前回の宿題で私が作ったのは”画面”だったから(笑)
何を計算するか頭を悩ませ着手が遅くなりましたが、やっぱりココは自分があったら嬉しい計算アプリにするのがいいでしょう!
そして、目の下にクマを作りつつ作った宿題はこちら(๑´ㅂ`๑)↓
Xcodeのプロジェクトのスクリーンショットですが、小さめに載せてみました。勘のいいリンあれ読者さんはいままでのヒントでなんの計算アプリを作ったか気がついちゃったような気もします。(宿題はまた番外編でブログにUPするかも。余力があれば)
前回同様、トップバッターを名乗り出て発表しました。発表は、自分のMacBook Proにプロジェクターを繋いで皆に見てもらいながらします。内容は、以下のあたりをふまえて…
・アプリの簡単な概要と使い方
・制作における自分なりのポイント(学んだ計算式、仕込んだもの、構造)
・疑問点(コードの書き方や慣例、やろうしたが出来なかった事など)
前回の反省をふまえ、習った事だけでなく、自分で学んだ事とやろうとしたけど出来ないことも盛り込みました。アプリとしては稚拙だと思いますが、頑張りましたよ〜。今回の宿題では、得るものがたくさんありました。
他の受講生さんたちの発表もためになりました。自分にはない視点のアプリですもん。中には忙しくて宿題にかける時間があまり取れなかった受講生さんもいましたが、その中でもちゃんとコダワリのポイントがあったり、皆さんの宿題、どれにも「おぉ!これどうやるの?教えて教えて!」なところがありました (σ´∪`σ)
そして、4回目の授業の隠れた目玉コーナーは…
あきおさんのライブコーディング
これまでの授業では、解説と実習、質疑応答(+宿題の発表)でしたが、第四回目の授業では「見学」がありました。
あきおさんが、Xcodeを使いその場で簡単なアプリを作って行く「ライブコーディング」(30分くらい)です。
解説をしながら、ちゃかちゃかーとアプリを作っていきます。簡単なものなので、初学者の私たちにも何をしてるかわかります。シミュレーターをこまめに実行して「こうやって確認しながら作るんですよ〜」と。(※おそらくあきおさんがガチでコーディングしてる時とは違うと思います。
なーるーほーどー(゜д゜)
なかなか、人がコーディングしているのって見る機会ないですもんね。出来れば前回見せてもらえたら…宿題が、もうちょっと…
いや、同じか(笑)
最後の質疑応答タイムは、あきおさんがライブコーディングで作った簡単アプリを使って、条件分岐や正規表現について教えてくれました。
毎回、なるほどポイントがあったアプリ道場でしたが、第4回目は確認の回になりました。
3回目に衝撃を受け一週間地味に努力した分、そして宿題を頑張った分、4回目は得るものがちゃんとあるのを感じました。
自分がやった分が(イコールとは限らないにせよ)ちゃんと返ってくるという実感は、今までの私にはない感覚です。(講座2回目のエントリに通じる)
4回通ってみて、はっきりと言えます。アプリクリエイター道場、すごく楽しいです。なんだこれ!って言うくらい。
当然なんですが、質疑応答の時間なんて、自分や他の受講生さんが努力したらした分、内容が濃くなるんですよ。教えてもらうだけという姿勢じゃない人が集まってることで、より良いものになるんですよね。もちろん講師のあきおさんやアシスタントさんの力があってのことですが、受講生も講座を作っているんだな、と思います。
正直、受ける前はこういう面白さがあるとは想像していませんでした。私は基本なんでも一人でやってきたので、知る機会がなかったんだと思いますが、みんなで学ぶ楽しさや良さを知りました。
受講生の人たちと特にプライベートで仲良くなったとかはないんですが、だけど、この人たちと一緒の期に通えてよかったなぁ、と思うんです。
肝心のアプリ作りは、まだまだ出来ない事だらけなので、もっともっと努力しないといけませんが、やったらやった分進んでいくんだな、と体感として知る事が出来たのも大きな収穫です。
なんか、全5回のまとめみたいになっていますが、まだもう一回最後の授業があります。
ってか、あと一回しかないの?!(n;‘Д‘))n
一人で歩けるようになるにはもうちょっと、いや、いろいろ足りない…気が…ぁ。あぅぅっ、全7回くらいだったらよかったのに。
やばい…、精神と時の部屋とか断界とか、そうじゃないなら、5回目を3週間後とかに…_:(´ཀ`」 ∠):_
***
先週の「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 6&Xcode 4.6対応版】」は全部作業をやってみたので、今週はこの本をよんで地味に作業をしています。ちくちくちくちく。
iOS 7とXcode 5に対応した書籍はまだまだ少ないですが、その中でも私が読めそうなもの(左)と、Objective-C自体のお勉強としてもう一冊(右)。
そして宿題…うーんと、うーんとφ(´д`;)
4回目のレポートは私の学びっぷりについて真面目に熱く語ってしまいましたが、最後にアプリ道場の様子を他の角度からw
講座が終わった後、先生方と受講生でごはんを食べにいきましたよ〜! アプリのアイディアの話や、面白アプリ紹介、また全然アプリとは関係ない話も聞けて、とても楽しかったです。
で、そこでとっても美味しいもつ鍋を食べたのですが…
同じ受講生のにゃろさんが、煮えたぎったもつ鍋の鍋を触って、食べ頃かどうかを確認してました! え?なになに?なにが起こったの?(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)
まさか第4回目にもこんな衝撃が待ち構えてるとは…そしてその景色もいろいろ衝撃でした。( ꒪⌓꒪)あきおさん、そこウケるとこじゃなくないスか?
おしまい。
じゃ、次回のレポもお楽しみに〜!( ´ ▽ ` )ノ
***
▼▼ アプリクリエイター道場情報 ▼▼
アプリクリエイター道場についての最新情報は講師のあきおさんのブログでチェックできます。(このブログ記事の頃は一受講生でしたが、現在はアプリクリエイター道場のキュレーター兼アシスタントをしています。)
開講予定もコチラからチェックできます!↓
●未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」
また、卒業生たちのインタビューなどはこちら↓から! 年齢関係なく頑張って進化している方や、プログラミング未経験からスタートしてエンジニアになった人たち、趣味で楽しんでアプリを作っている人たちなど登場します!
▼▼ 参考エントリ ▼▼
リンあれのアプリ道場関連エントリ一覧です。
【アプリクリエイター道場レポート】
・[自由大学]アプリクリエイター道場(開発塾)に申し込みしました(*´д`*)
・Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること
・Lesson2「わざと失敗してみる間違えてみる」「小さなもの作って貯める=自分の資産」
・番外編 Xcodeで初めての宿題
・Lesson 3「仲間と書いて好敵手と読む!」言われた事をやるは普通、先んずれば得るものは多し
・Lesson 4 やればやるだけの得るものがある+楽しさと焦燥感◀このページ
・番外編2 Xcodeで作った初めての宿題アプリはppi計算機
・Lesson 5 ここが入口、これからは一人で歩いて行く事
【ブロガー向けアプリ開発体験会レポ】
・ブロガー向け iPhoneアプリ開発体験会に参加しました〜(๑⁰ 〰⁰)
▼▼ 参考書籍 ▼▼
2014年にはSwiftが発表されました、以下は当時のObjective-C情報です。もう古いですが、参考になれば!
アプリ道場に通ってる間に読んだり参考にした書籍を紹介します。私が使ったのでまさに超初心者用です。
Xcodeで具体的な作業をする実習本と合わせてObjective-Cの本で理解を深めるという2本仕立て学習をしました。
ただタイミング的にしょうがないのですが現在(2013.12.10)、iOS 7、Xcode 5に対応している書籍は片手で数え切れるほどしかありません。しかもプログラム経験0の超初心者向けのものはまだ出ていません。
それから他のプログラミング言語を習得してる人には下の本は必要ないと思われます。(iPhone アプリ開発レシピの半分くらいは使えると思いますが、他の本はお金の無駄かと。)
まずObjective-Cの超初級入門書。私は左の〜絵本の方を読みましたが、他のプログラムの経験がない私のような人は右の方がよさそう。
or
↓アプリ道場でもお勧めしている本。この2冊を見ながら宿題をつくりました。左の開発の教科書はXcode4.6対応なので(現在はXcode5)、アプリ道場の授業を受けていなかったら謎に陥るであろう表現や指示がちょくちょくありました。右のレシピ本はTips集なのでバージョン関係なくいけます。
↓現在はこの2冊で理解を深めてるところです。左はいち早くiOS 7、Xcode5に対応した本。右はObjective-Cのおベンキョ本(DDに見せたら「さすがに先輩でもこんなのわかってるでしょ、買う意味ないでしょ」と言われた。ぷんすこ!(σ`д´)σ)