さてさて、第二回目も行ってきました、アプリクリエイター道場(開発塾)(o°▽°)o
(なんて言ってますが、もう三回目が来ちゃう!)
ちゃんと宿題もやっていきましたよ〜。個別課題「Objective-Cの絵本を読んでくる」は行きの電車の中でもやってましたけどw

 

アプリクリエイター道場(開発塾)は…
私のように本当に初めての人、独学しようと思ったけど挫折した人、プログラムというものは知っているけどObjective-CやXcodeは知らない人 、(並べてみると若干スキルに差があるような気がしますが、)そんな初心者たちがわらわらと集まってiOSアプリ制作を学ぶ講座です。
私が参加しているのは第16期なのですが、その期ごとに集まってくる人はいろいろなので、毎回雰囲気が違うようです。前期はエンジニア系の人ばかりだったらしいw。逆に今期はプログラムがバリバリ出来そうな人は居ず、ゲームプランナーさんやWeb、DTP系、謎のブロガーというようにアプリ開発のど真ん中でないにしろ近くにいそうな人がが多い印象です(笑) でもやっぱり、アプリを作ろうと思う皆さんは、キャラが濃いめだなぁw。(って、その話は前回もしましたけどw)

アプリクリエイター道場 開発塾 | FREEDOM UNIVERSITY 自由大学 ※2016年からアプリクリエイター道場は自由大学の講義のひとつではなくなり、独立運営になりました。詳細などは記事下のリンクからチェックしてください!
https://freedom-univ.com/lecture/app_developmen.html

  • ・第1回 「何もしないアプリを作る」
  • ▶第2回 「コードの書き方を学ぶ」  ←イマココ
  • ・第3回 「実機での動かし方を学ぶ」 
  • ・第4回 「AppStoreへの申請方法を学ぶ」
  • ・第5回 「部品の使い方を学び自分のアプリを仕上げる」 

 

全部で5回の講座です。普通に考えれば分かると思いますが、初学者が5回、数時間学ぶだけでアプリが作れるようになるわけがありません。そんなで出来るなら世の中アプリ開発者だらけになりますw。
講座ではアプリ作りを自分で学べるようになるためのきっかけとアプリ作りの大枠、大きな流れを教えてもらいます。「自分の足で歩けるようになる」のが目標ですφ(`д´)(たぶん。なにぶんまだ2回目なので、推察w)
講師は拡張現実ライフのあきおさん。ブログでご存知の方も、アプリ開発者でご存知な方もいると思います。先日のブロガー向けアプリ開発体験会で初めてお会いしたのですが、お話の上手なとても気さくな方です。その時の参加者からの質問の受け答えを見て、「この人が先生の講座なら、ブログラムの分からない私なんかでも、(アプリ開発が)学べるんじゃないか」と、今回のアプリ道場を受けようと思った次第です。

実際の様子は、今までのエントリ参照です(o^―^o) 

[自由大学]アプリクリエイター道場(開発塾)に申し込みしました(*´д`*)
Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること

第2回目は「コードの書き方を学ぶ」。いよいよアプリ開発講座らしい内容に入ってきました。果たして…ユコびんさんはついていけるいけるのでしょうか?w

[おねがい]
アプリ開発に関しては全くの初心者が書くレポートなので、間違った記述もあるかとおもいます。暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。

アプリ道場(2)コードの書き方を学ぶ

今回から、いよいよそれっぽい内容に突入。プログラム的なものをいじりましたよ! (ΦωΦ)キラン

『ユコびんさん、スゴいじゃん!』
ノン! 驚くのはまだ早いす(σ・∀・)σ
なぜならば、真に驚くべき事がこの先にあるわけではなく…驚くべき事自体、まだ起きてないというorz
予定ではおそらく、この講座を卒業後しばらくしてから… かな?(;・∀・)

 

アプリ道場2回目は「コードの書き方を学ぶ」です。流れとしては…

○プログラムの概念、考え方(入口)
   ↓
●Xcodeを動かして、具体的な作業、実技(始めの一歩)
   ↓
○お勉強の方法、アドバイス、情報の集め方、おススメ本など

でした。

 

初心者ですからね、いきなり「Objective-Cを打つべし!打つべし!」的なものではありませんでしたよ。そんなだったら、私、いきなり落ちこぼれているところです(^∀^;)
プログラム概念、考え方もほんの少しだけ。きっとプログラミングをしている人には当たり前の事なんだと思いますけど。例えば、個人的に面白かったものとして…『同じ数字でも、文字の数字と、数字の数字がある』なんて話は「なるほど!確かに」と初学者な私としてはぴこーん!なポイントでしたw

このアプリ講座では、まずやってみるという事を大事にしているみたいですね。超初歩的な実践で少しずつ使い方を覚えて行くってことで、Xcodeをいじっている時間がほとんどでした。使って慣れようXcodeですねw

 

あ、Xcode、Xcode言ってますが、Xcodeはソフトウェア(特にグラフィカルユーザーインターフェイス)を開発するための統合開発環境(IDE)  。IDE(Integrated Development Environment)は、アプリ開発に必要なものをまとめて統合的に操作出来るソフト。(XcodeはOS X v10.7 Lion以降、App Storeから誰でも無料でダウンロード出来るようになりました。)

うーん、誤解承知でひらたく言えば、XcodeはWebページ作る時のDreamWeaverやCodaのようなオーサリングツールではないかと! 少なくとも私はそう解釈しました(笑) もちろんやっていることはもっと複雑ですが。
(そうです、私は分からない事は私の知ってることに置き換えてみながら、あれじゃないかこれじゃないか、考える質なのです。)
そう考えると…アプリを作るために必要なことは

・Xcodeの使い方を学ぶ
・Objective-Cを学ぶ

の2本立てということですね! (゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) 

そんな風に一人で納得している間に、あきお先生の話はどんどん進み、今回のメインの実習です。 

アプリ道場2回目の作業

↑↑↑ アプリ道場第二回の実習のチラ見せ(/∇\*)
Xcodeの使い方を齧りながら(ガジガジ)、見本に倣ってボタンなどのパーツを置き、それに対してアクションとアウトレット作っていきました。

アプリ作りはアクションとアウトレットの組み合わせらしいです!( ´ ▽ ` )
アクションは、アプリのパーツに対して何かしらのアクションがあった際プログラムに結びつける、
アウトレットはその逆に、プログラムからアプリのパーツにアクセスして情報を取ってきたり与えたりする…φ(..)
うん、理解はまだまだですな(^∀^;)

アプリ講座2回目、風景
私の面倒くさい質問にも答えてくれるあきおさん。困ってるとすぐに来てサポートしてくれる、めっちゃやさしいアシスタントさん。受講者の中には既に自分の企画でアプリを出している方も!

久々に頭を使った気がします。説明もプログラミングをした事のない人には聞き慣れない言葉が出てきます。私の場合は、WordPressのテーマを作る時にかじったPHPのなんちゃって知識と前回の宿題「Objective-Cの絵本」で見かけた(読んだというより、見たw)ものが、役に立ちました。

アプリ道場受けたいと思ってる方で、プログラミング未経験者さんは、少しだけでもお勉強をすると、 講座がより意味のあるものになると思います。お勉強といっても大仰なことではなく、「その言葉、なんか聞いた事ある」レベルでも違うと思います。だいたい、自分で全部お勉強が出来ちゃうくらいなら通う必要ないですもん。(もちろん、わからないことは優しく教えてくれますし、知識なしでも全然オッケーだと思います。ただし、わからないことを「わかりません!」とみんなの前で声をあげるくらいの度胸は必要ですw)

 

最後にお勉強の方法や情報の集め方、おススメ参考本の紹介等がありました。今回の講座の私の(。・∀・) 。_。))ウンウン ポイントはこちらから。

わざと間違えてみること、エラーを起こしてみること

具体的なパーツの使い方を学んだ後、これからどう学習していくかのお話で、あきおさんはとても大事なことを言ってました。それは

「わざと失敗してみ、間違えてみること」

です。これから各々自分で作業をしていくわけですが、「上手く動くものを作ったら、それで終わりでなく、そこから間違ったコードを書いてみたり、抜いてみたり、ダブらせてみたり、わざとエラーが起こるようなこともしてみること」というアドバイスでした。

普通、人は自分が出来た事は検証せずにそのまま進んでいってしまうものです。立ち止まって、わざと失敗しようなんて思わないどころか、意識さえしないこと多いと思います。
しかし間違ったことをすることで、正しいもの(この場合はプログラミングなど)をより理解したり、上手く行かない時のパターンも同時に学ぶことができます。目先の目的にとらわれているだけだと、効率良く力はつかないという事ですよね(´Д⊂ヽ。

私も、自分が出来ちゃうことも出来ない事も、そうやって検証する(違う事をして確認する)のはついつい忘れちゃうので(さぼっちゃうので)、この言葉は胸に刺さりましたー!(^∀^;) プログラミングも同じなんだーね。

特にプログラミングは誰が書いても同じ文字列であれば同じ結果がでるという、ある種、分かりやすい世界です。正常に動くもの外側(以外)を見るという発想は思いつきづらいんじゃないかというイメージがありました。すごい、あきおさん!さすが先生だ!

 

そして今回はもう一つ。

小さいプロジェクトを作って貯めておく = 資産

言葉のままですが、「小さい、つまりシンプルな動作のプロジェクトを練習がてら作って貯めておけば、それを再利用できる。自分がアプリを作る時の資産になる」というアドバイス。
言われてみるとなるほどその通りです。絵描きでいうなら、習作をたくさん描くというところでしょうか。(こっちはコピペで再利用出来ないので、性格が違うけど)

小さいものを作って貯めるなら私でも出来そうです。それが=(イコール)資産という事は、積み重ねていくことで自分もアプリ作りが出来るんだな(出来そうだな)と、やる気が出ました。
(アプリのコンセプト、発想などはともかく、)こんな初学者の練習でもダイレクトに意味のあるものになる。こんな感覚は、つまり、一つ一つが積み上がって行く感覚は、芸術系のことばかりやっている私の中にはなかったので 新鮮でした。(芸術ごとは、やったらやった分の結果が見える世界ではないものが多いので。いろいろな事が総合的に出来るようになるまでは、全く進んでいるように見えないことしばしば。それなのに努力は地味に必要ですからね。)

 

 

今回も宿題が出ましたよ〜! 2つ。宿題その1は指示通りにパーツ(部品)を作ること。その2は、講座で作った部品と宿題その1を使って画面を作る事(簡単なものでOK)

宿題その2はこんなカンジです。やはり私の場合、リンあれネタで作らないといけないでしょう、と勝手にリンあれしばりで作業しました。無い知識総動員す(笑) これでいいのかは謎ですが、三回目に受講生の宿題発表の場があるので、その時に分からなかった事は聞くことにします。(プログラムとか仕組み考えるより、パーツ画像やデザイン的なことをやってる時間の方が長いのは…しょうながいですよね^^;)

アプリ講座2回目、宿題その2

今度「こんな宿題作りました」エントリもあげたいと思います〜。

ちなみに前回のように個別の私専用の宿題を下さい!とは言いませんでした。何故なら、この2回目で自分で自分に宿題が出せるくらいになりました。→初学者向けの本を買って、いろいろやってみようってことで、本屋に自分のレベルにあいそうなiOS アプリ開発本を探しに行きました。いろいろ見ましたが、結局、この講座でお勧めしてる本を購入しました〜! 似たような本の中身をぱらぱら見てみるとおすすめしてるのも納得の中身。(ちなみにiOS 7、Xcode 5に対応した本はまだ数冊しか出ていません。超初学者向け本で対応してるものはもちろんなく…)私は左のを買いましたが、下の2つはどちらも順番に進めて行く初学者向け、且つカラーで読みやすかったです。

 

レベル別、目的別のおススメ本は、あきおさんがブログで紹介してるので、iOSのアプリ作りに興味のある方ははこちら↓参照です(`・ω・´+) キリッ

 レベル・目的別!iPhoneアプリ開発おすすめ本16冊(2013年2月版) – 拡張現実ライフ
http://akio0911.net/archives/17871

 

 

講座三回目までに買った本にそってXcodeをいじろうと思ってたんですけど、全然進んでいなです。イカンですね。iPad mini Retinaなんて買いに行ってる場合じゃないですよね(笑) 今晩、ちょっとでも作業します!頑張ります!(*^^*) 

 *** 

▼▼ アプリクリエイター道場情報 ▼▼

アプリクリエイター道場についての最新情報は講師のあきおさんのブログでチェックできます。(このブログ記事の頃は一受講生でしたが、現在はアプリクリエイター道場のキュレーター兼アシスタントをしています。)
開講予定もコチラからチェックできます!↓

未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」
未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」

また、卒業生たちのインタビューなどはこちら↓から! 年齢関係なく頑張って進化している方や、プログラミング未経験からスタートしてエンジニアになった人たち、趣味で楽しんでアプリを作っている人たちなど登場します!

iPhoneアプリ開発講座 | 卵は世界である
iPhoneアプリ開発講座 | 卵は世界である

▼▼ 参考エントリ ▼▼

リンあれのアプリ道場関連エントリ一覧です。 

【アプリクリエイター道場レポート】
[自由大学]アプリクリエイター道場(開発塾)に申し込みしました(*´д`*)
Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること
Lesson2「わざと失敗してみる間違えてみる」「小さなもの作って貯める=自分の資産」◀このページ
番外編 Xcodeで初めての宿題
Lesson 3「仲間と書いて好敵手と読む!」言われた事をやるは普通、先んずれば得るものは多し
Lesson 4 やればやるだけの得るものがある+楽しさと焦燥感
番外編2 Xcodeで作った初めての宿題アプリはppi計算機
Lesson 5 ここが入口、これからは一人で歩いて行く事

【ブロガー向けアプリ開発体験会レポ】
ブロガー向け iPhoneアプリ開発体験会に参加しました〜(๑⁰ 〰⁰)

▼▼ 参考書籍 ▼▼

2014年にはSwiftが発表されました、以下は当時のObjective-C情報です。もう古いですが、参考になれば!

アプリ道場に通ってる間に読んだり参考にした書籍を紹介します。私が使ったのでまさに超初心者用です。
Xcodeで具体的な作業をする実習本と合わせてObjective-Cの本で理解を深めるという2本仕立て学習をしました。
ただタイミング的にしょうがないのですが現在(2013.12.10)、iOS 7、Xcode 5に対応している書籍は片手で数え切れるほどしかありません。しかもプログラム経験0の超初心者向けのものはまだ出ていません。
それから他のプログラミング言語を習得してる人には下の本は必要ないと思われます。(iPhone アプリ開発レシピの半分くらいは使えると思いますが、他の本はお金の無駄かと。)

まずObjective-Cの超初級入門書。私は左の〜絵本の方を読みましたが、他のプログラムの経験がない私のような人は右の方がよさそう。
 or 

↓アプリ道場でもお勧めしている本。この2冊を見ながら宿題をつくりました。左の開発の教科書はXcode4.6対応なので(現在はXcode5)、アプリ道場の授業を受けていなかったら謎に陥るであろう表現や指示がちょくちょくありました。右のレシピ本はTips集なのでバージョン関係なくいけます。

↓現在はこの2冊で理解を深めてるところです。左はいち早くiOS 7、Xcode5に対応した本。右はObjective-Cのおベンキョ本(DDに見せたら「さすがに先輩でもこんなのわかってるでしょ、買う意味ないでしょ」と言われた。ぷんすこ!(σ`д´)σ)

 

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