Appleの製品には製品番号(part number)が付いています。

iPhone 4の主要各国の製品番号挙げておくのだ。他国と白はのちのち追加しておくこと。

今回のエントリはyucovinのメモ的なものなのでなんら面白くありません。(と、最初に断っとくのだ。(`・ω・´)ノ)

製品番号(MPN)の基本的な見方(読み方)

例はiPhone4だが他の製品でも同じ。

Apple製品の製品番号読み方(見方)

この様に

「M+製品本体を示す番号+仕様国/バージョン(モデル)」

となっている。

国のコードはその国仕様を示しているので大事。説明書なんかは別に何語でも問題ないけれど、電源の形は国によって違うからね。キーボードとかも。

iPhone 4の主要各国の製品番号

という訳で。iPhone4のバヤイこうなる。

基本的に16GB黒はC603+国コード

32GB黒はC605+国コード

白はまだリリースされていないけれど通常通りだろうから連番で「16GB白はC604」「32GB白はC606」。

[SIMフリーの国]

香港

容量 製品番号
16BG  黒 MC603ZP/A
32GB  黒 MC605ZP/A

シンガポール

容量 製品番号
16BG  黒 MC603ZA/A
32GB  黒 MC605ZA/A

イギリス

容量 製品番号
16BG  黒 MC603B/A
32GB  黒 MC605B/A

カナダ

容量 製品番号
16BG  黒 MC603C/A
32GB  黒 MC605C/A

イタリア

容量 製品番号
16BG  黒 MC603IP/A
32GB  黒 MC605IP/A

フランス

容量 製品番号
16BG  黒 MC603FB/A
32GB  黒 MC605FB/A

日本に入って来てるのは現状これらの国のものがほとんど。

[SIMロックの国]

アメリカ AT&T

容量 製品番号
16BG  黒 MC608LL/A MC318LL/A
32GB  黒 MC610LL/A MC319LL/A

日本 SoftBank

容量 製品番号
16BG  黒 MC603J/A
32GB  黒 MC605J/A

アメリカだけC603、C605ではないんですよね~。

ちなみにSIMフリーの国はコチラ↓でわかる。

Apple「iPhone ワイヤレスキャリアを検索する

表の「キャリア限定のロック」にチェックが入っていないのがSIMフリー仕様が売られてる国。チェックが入っている国でもSIMフリーが売られている国がある、カナダとかドイツとか。

シムフリーのiPhoneならチェックしたい

オークションやアヤシイお店、何デモあるヨの国とかでSIMフリーのiPhone4を買おうとするなら国コードは確認しないとだ。よね?

出回っているSIMフリーのiPhoneは香港ものが圧倒的に多い。近いし安いし比較的簡単に仕入れられるもんね。次はシンガポール、イギリスがちょこちょこ。秋葉原にはたまにカナダ、イタリアがあるなぁ。

ところで話題のエクスパンシスのSIMフリーのiPhone4はどこの国のなんだろう? 本社はイギリスだけども、香港のオフィスから発送されるんだよね。ということは香港のかな?安いし。

iPhoneの製品番号は箱の裏のシールに。

iPhone4のパッケージ裏に製品番号がある

あとは、iPhone本体から

「設定>情報>モデル」

で分かる。

こんな時iPhoneを持っていればスクリーンショット撮れるのにね(笑)

え?箱の写真は兄の部屋に忍び込んで勝手に撮りました。皆さん、ナイショですからね。

箱と中身の本体が違う事ってあるんだろうか? パッケージ開封されてたら絶対iPhone本体で要確認ですね。疑い出せばキリがないですなァ。

そいうえば、SIMフリー版のiPhone4を日本のApple Storeで修理交換してもらった人々の製品番号はどうなってるのかな?

持っていた人の元の国コードが付いてるわけないし。普通に日本向けの「MC605J」とかなのかな? それともSIMフリーiPhone用に別のコードの製品が存在するのかな?

そんな貴重な経験をした方は是非教えて頂きたいな~。なんて。(ノ´∀`*)

だから何って事じゃないんですけど。好奇心ですよ、好奇心。

[追記9/23]

なんと! イギリス版SIMフリーのiPhone4が初期不良のため日本のApple Storeで修理交換してもらったいう方からコメント欄に情報が寄せられました!

英国出荷の初期不良品を銀座で交換してもらいました。

結果は、MC605Jです。

日本版のファクトリーアンロックですね。

シャッター音はしっかり出てしまいます。

交換されるのは日本版とのことです。よく話に聞きますが、シャッター音が出る(消せない)のも日本仕様そのままだから、と理由もわかりました。交換されるのは日本版をSIMロックを正規に解除したもので、他はいじっていないと云う事ですね。

なんと貴重な体験。そしてなんと貴重な書き込み。そして、この方も(yucovinが銀座Apple Storeで説明を受けた通り)海外SIMフリーの修理対応をきちんとしてもらっています。

コメントを付けて下さった驢馬御飯公司さんに大変感謝致します。m(_ _)m

本当にありがとうございました。(*´∇`*)

SIMフリーiPhoneの情報を集めてる皆さんも、ほら、yucovinと一緒に「ありがとうございました」(笑)

*****

このブログ100件目の記事でした。すごいな~。内容のないエントリもいくつかあるけど、自分にしては結構頑張っている気がします。ぱちぱち。のんびりまったり且つ内容の濃い記事を書くよう努めたいなぁ。ゆるゆると。

今度は国コード一覧を作ろうかな。


~ブログ内関連記事~

[2010/09/05] SIMフリーのiPhone 4を入手したいと思ったら ~取扱い店舗一覧~

[2010/09/17] 日本通信がやっと動いた…SIMフリーのiPhone4でエクスパンシスと協業。しかし実際我々にメリットはあるのか?

門前払いされたとの報告もあるが、ちゃんと対応してもらってるユーザーもいます。(`・ω・´)ノ

[2010/09/03] Apple Store「海外のSIMフリーのiPhone 4の修理、トラブル対応もちゃんとしますよ」だそうです

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