上司と一緒にApple Storeに行こう! ~新型MacBook Air買うならフルスペック?編~
喉を傷め、そこから感染症を起こして、咳で苦しみ続けているyucovinです。
つらひ…。花粉も飛んでるなぁ…。つらひ…。
あ、でもお医者さんに行きました、そのうち良くなるでしょう。
そんなこともあり今週のエントリは微妙にテンポが悪くてごめんなさい。
一部のコアなねこ先生ファン、私の荷物の重さが気になってるリンあれマニアwさんお待たせ致しました。
ええ、本日はアノ話です。
ちょっと話のボリュームが大きいので何回かに分けてお送りします。連続ものとして適当にお楽しみ下さいませ。(ノ´∀`*)
上司とApple Storeに行こう ~序章~
そう、あれは今週のはじめの事でした。
…私は上司と一緒にApple Store銀座に行ってきたのです。
私の上司、ねこ先生は大変忙しい人なので、ただの遊びで私を連れてApple Storeに来る訳がありません。目的があります。
それは…「Macを見る!」です。
Apple Storeに来て、Macを見ずして何を見るというのか? というツッコミが聞こえてきそうですが…(iPhoneとかiPadとかもあるけど)えとぉ、つまり仕事で使う(予定の)Macを見に行ったんです。
私達のお目当ては2つ。
iMacと秋にリリースされた薄っすい新型MacBook Airです。
このブログに足繁く通って下さってる方には繰り返しになりますが、そうでない方のためにちょっと説明を。
私の務める弱小事務所、上司と私と後輩の3人が働いています。そして、この事務所はMac率100%。(後輩にとってMacはおまけみたいなもんですが、いいんです。とにかく)皆MacBook○○を使っています。
事務所内Macシェア100%という環境は別にいいのですが、弱小故、皆自分のMacBookを持って来て働いています。
猫の手も借りたいほど忙しかった時期に入ったお手伝いの私。雑務がほとんどだったためパソコンは必須ではないかったのですが、”あれば便利”程度で自分のMacBook黒を持って来て働いていました。
しかし通ううちに、ただのお手伝いが特殊任務お手伝いになりパソコン必須のお仕事が増えてゆきました。
私もMacBook黒では事足りなくなり、MacBook Pro 17インチを購入しました。
こうやってずるずると、当たり前のように自前のパソコンを持って行って働いているのですが、それもちょっとどうなの?となったのが2009年のこと。「事務所備え付けのiMacを買おう! 2010年になったら(1月には)買おう!」と上司は公言したのです。
その備え付けのiMac、ソレすなわち、ほぼyucovin用。もしiMacが事務所にやってくれば、私は重たいMacBook Pro 17インチを”うんせうんせ”と運ぶ日々から解放される事になります。あまりに大荷物を背負っていることから「どこの山に登りに行くのか?」とからかわれる事も、バランスを崩して亀のようにひっくり返ってじたばたする事も無くなる訳です。
ということで、事務所のiMac導入は2009年から約束されていたものの、不況のあおりをくらったねこ先生は、そんな約束なんて無かったかのように2010年を乗り切りました。しかし流石に何とかしないといけない(iMac買わないとマズい)と思っているようです。
それから、事務所的にはMacBook Airも欲しいのです。何故なら、ねこ先生のメインマシンMacBook黒(2008)の調子があまり良くないのです。バックアップはとってありますが、何か起こったら業務が滞ります。慌てふためいて業務がめちゃめちゃになる様が容易に思い浮かびます(~_~;)
早いところ次のマシンをを買った方がいいよね、という話になっています。そしてたまたまビックカメラでMacBook Airを見たねこ先生はAirに一目惚れ。「光学ディスクドライブがないからAirは要らな~い」とか言ってたくせに「次はMacBook Airだ」と言い出しました。(笑)
と言う事で、iMac、MacBook Airを見にApple Store銀座に出向くのも業務の一環です(`・ω・´)キリッ。決して遊びに行ったんじゃありませんよ~。(・∀・)ニヤニヤ
そのうちの数パーセントは最近元気のないyucovinをアップルストアでApple漬けにして元気を出させようという目論みも含まれているですが、それも福利厚生ということで!w
では、本編スタート!
上司と一緒にApple Storeに行こう! ~新型MacBook Air買うなら○○スペック?~
※アップルストアに初めて来たねこ先生(+用も無いのに暇があるとふらと立ち寄るyucovin)と、スタッフのおねーさんとのやり取りをお楽しみ下さい。
待ち合わせの時間、私が銀座のApple Storeに着くと、ねこ先生は既に店内に入ってウロチョロしていました。
ねこ先生のそばには、販売スタッフのカワイイおねーさんがついているのが見えました。
店内を覗くと、小太りのおじさんが動き回っています。その時改めて思ってしまった事は…ねこ先生はApple Storeが全くにあわない。職場ちかくの交番で連続3回職質を受けるような風体なのだ。申し訳ないが客観的に見て、オシャレなApple Storeにねこ先生は場違い、そんな空気が流れていた。もう少し服装とか気にしてくれてもいいのになぁ…。
私がApple Storeに入ると、ねこ先生はMacBook Air 13インチをいじっているところでした。
挨拶もそこそこでMacBook Air物色です。
ねこ先生は改めて「本当にコレ小さいよねぇ~。」と感心しています。
「いや~、本当にねこ先生のためにあるようなものですよ、新型MacBook Airは。CPUはアレだし、ディスプレイもアレだけど、ねこ先生の作業は色が弱くても大丈夫だし、文字打つのがほとんどですし。これで出張とか行っちゃったらカッコいいな~~!^-^)/」
いつものように、Appleの回し者かのような発言をするyucovin。
「あ、出張用の鞄持ってくればよかった!」ねこ先生が叫びます。
ねこ先生は毎月決まって数回出張に行きます。その時ももちろんパソコンは必須です。他に商売道具も持って行くのですが、その商売道具入れにMacBook Airが入るか確かめたかったのです。
もし上手く収まってくれれば、荷物一つで出張に行けます。私が目で計った限りでは11インチなら確実に一緒に入れられると思いますが、13インチは微妙に(1cmくらい)はみ出そうです。^-^;)
yuco「あ、そうですよ~! 持ってくれば良かったですね。11なら絶対大丈夫ですけど、13インチは微妙ですよね~(@_@;)」
「いやね、私、○○屋でして、~~~…」と言って、販売スタッフのおねーさんにも鞄の件を説明し始めるねこ先生。いますよね?聞いても無いのにぺらぺらとおしゃべりをする人って。正にねこ先生はこのタイプです(・∀・)。どこに行っても自分ペースでお店の人や周りのお客さんを巻き込んでしまいます。いや~、ホント楽しい人(猫)です。
商売道具入れは特殊なものなので「大きいに替えればいいじゃん」という話でもありません。とはいえ、持って来なかったので確かめようもありません。
yuco「ねこ先生的に、スペックはどうですか~?」
スタッフ「まず、容量ですね。今どれだけのものをお使いですか?」
ねこ「いや~、データの量はたいしてないよ(・∀・)」
さすがねこ先生!全然答えになっていません。
スタッフ「MacBookは何をお使いですか~?^^」
ねこ「黒いMacBook」
スタッフ「それじゃ~、80とか120GBくらいでしょうか?」
この答え、私は知っています。昨年Time Capsuleの設定をした時、各人のMacのバックアップ入れるためバックアップに容量制限をかけました。
その時、ねこ先生は「私のデータなんて文字ばっかりで大した量がないから、(バックアップには)100GBもあれば十分でしょ~、残りはyucovinやDDで使って良いよw」と私に言ったのです。で、設定をしようとねこ先生のMacBook黒を触らせてもらったところ…。HDD容量は250GB、使用容量は半分以上でした。「全然話と違うやんけ!」さすがねこ先生と思ったのでした。(後日、本当の容量は教えてあげたんだけど…)
yuco「(`・ω・´)ノ ハイ! MacBook黒の最後のモデルで、容量は250GBです。半分以上使ってます!」
ねこ「私、映像のデータとかもあるから、それかなぁ~。w」
yuco「全部(新しいMacに)持って行きますか?」
ねこ「古いのは要らないのもけっこうあるんだよね。映像とか整理すれば~」
誰が整理するのかというツッコミは無しの方向で(笑) 私はしませんぞ、ねこ先生。
yuco「ねこ先生、メモリは??」
スタッフ「○○○○○○(アプリ名)お使いなんですよね?」
ここらへんは私が来る前にスタッフのおねーさんとお話していたみたいです。
ねこ「わたし、○○○○○○くらいしか重いソフトないからね。」
yuco「2GBじゃキツくないですか? でもたまにしか使ってませんよね○○○○○○。w」
○○○○○○は、(私は使っていないのでどれくらいのメモリがあれば良いのかはわからないのですが、)結構重いソフトだと聞きます。
ねこ「失礼な~(^-^;)。最近、結構使ってるよ~○○○○○○。」
MacBook Air 13インチを触りながら、会話は続きます。
ねこ「しかしコレ、鞄に入るかな~? A4サイズよりどれくらい大きいかな?」
スタッフ「あ、今A4の紙持ってきますね^^」
小走りで去るスタッフのおねーさん。あ、なんて気が利くスタッフさんなんだ。
yuco「微妙に入らないと気がします。う~ん、どうでしょうね?入れてみないとわからないですけど…」
スタッフさんがすぐ戻って来て、A4の紙を閉じたMacBook Air 13インチに当ててみます。
ねこ「これ、×××の××くらいのサイズじゃない? ×××の××は絶対鞄に入らないんだよ。ダメじゃん。」
yuco「いやいや、これは×××の××よりちょっと小さいです。悪いけど、目分量ならねこ先生より私の方が正確です。普通の××くらいですよ。だからもしかしたらギリギリ入るかもしれないです。でも、厚みも固さもあるから、う~ん、難しいですね。」
ねこ「11インチなら、確実に(鞄に)入るよね~」
スタッフ「でも○○○○○○お使いなら、(作業画面としては)やっぱりちょっと小さいとかも。」
※○○や××は、ねこ先生のお仕事に直結するものなので、伏せ字にさせてもらいました。ご理解下さい。というか想像して下さい(笑)
そんな話をしていたのですが、
「いや、私の話はいいんだ。」
と、いきなりねこ先生が言い出しました。
「私のMacBook AirよりyucovinのiMacが先だよ。」
ねこ先生、なんてやさしいんでしょう…(;ω;)うるうる
そんな事言われたら、『そーだね』なんて言えません。
「いや、ねこ先生のMacBook Airの方が先です。」
「いや、yucovinがいつも重い荷物背負ってる方が大変だよ。アナタの方が先」
「いやいや、ねこ先生のMacBook調子が悪いじゃないですか? 私は重いだけでMacBook Proはまだまだ使えます。」
「いやいや、私はいいんだよ。バックアップとってあるから大丈夫だし。」
「いや、でもね、先生。バックアップとっておいても、MacBookが壊れたらどうなるんです? データはあってもパソコンがなかったら仕事にならないじゃないですか? 目に浮かびますよ、その光景がっ!」
「そりゃ、そうだけど~。私は…アレだよ。その時は昔のiBookを持ってくればいい。まだ使える!」
「いや、そういう問題じゃないです~~~」
「いやいや、だってyucovin、~~~~」
なんでしょうか?この美しい上司部下愛(・∀・)。
相手を思いやる気持ちの応酬。お互い全く譲る気配無し。思いやりの精神発揮し過ぎです。端から見ていたらウットウしい事この上ないに違いありません。だって話が全く進みません(笑)
ここでスタッフのおねーさん。
「MacBookは一度ジーニアスに持って来て下さい。直るかもしれません。iMacも見てみますか~ ^^」
ラチがあかないところに、ラチをあけようするおねーさん! よくやった!
そこで私「取り合えず、iMac見ましょうか、先生。iMacはあっちです(`・ω・´)ノ」
ここでもAppleの店員かと言う勢いでiMacの展示してあるところを指差し走って行くyucovinでした。(えぇ、Apple Storeに来過ぎなだけです。^-^;)
《つづく》
…、ところでねこ先生がどんなスペックのMacBook Airがいいのか全く具体的な話に至らなかったのですけど…。何しにApple Storeに来たんだ? 本当に”見に来ただけ”なのだろうか? これでいいのだろうか?
と言う事で
《次回予告》
上司とアップルストアに行こう!パート2は、『私の本命、iMacのスペックは?!』です。
乞うご期待w
で、結局ねこ先生のMacBook Airは11インチがいいの? それとも13インチ?(^-^)
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上司とApple Storeへ行こう!連載
1)上司と一緒にApple Storeに行こう!◀この記事
2)iMacのスペック、どうする?
3)ついに事務所のiMacスペックが決定?!
4)iMac対MacBook Air、買うのはどっちだ?
5)ねこ先生のMacBook Airのスペックは? 本当に買う気?
5.5)番外編『ねこ先生』
6)結局iMacとMacBook Airは事務所にやって来たのか?
7)(後日談) あぁ、やっぱりアナタはねこ先生