新しいMacBook Proだからディスクドライブがもったいない ~今日の1コマまんが~
みなさん、ご無沙汰さしております。yucovinです。夏休みの宿題状態の頼まれごとで忙しく、ブログの更新速度(頻度もだけど、速度も。頭が回らない)がなんとなく落ちています…。
ちょっと恥ずかしいのですが、昨日私が初めて知った話です。知ったというか、今までその事について考えてもみませんでした。
人は「自分の興味のあるところからしか入れない」、つまり「興味の無いところは頓着しない(どうでもいい)」という典型的なおはなしです。もちろん仕事となれば興味有る無しなんて言ってられないのですが…。
「新しいMacBookだからもったいない」の巻
昨日、事務所に夏休みの宿題を持ち込んで、終業後に作業をしていたyucovin。
(夏休みの宿題とは知人に頼まれたCD制作のことであります。詳しくは先日のエントリー「夏休みの宿題みたいに先延ばしにしちゃって後でツケが…ってこと有りませんか?」を御覧ください。)
当然「何ソレ?」という話になります。
なので「斯く斯く云々〇〇」と事務所の上司である”ねこ先生”説明したところ、(だいたいブログに書いた通りの説明)大変そうだと思ったらしく
「また~yucovinどうせ凝ったことしようとしてるんでしょ?意味あるの? 簡単でいいんでしょ? 費用対効果ならぬ時間対効果ないんじゃない? そんな時間かける必要あるの?これからのyucovinの時間をもっと大切に使うべきなんじゃないの?」
などと怒られてるんだか心配されてるんだか分からない返事が返ってきました。(´;ω;`)
ねこ先生、厳しいんだかやさしんだか分からないよ…。
「焼くのなんて、私が手伝ってあげるから、仕事しながら(ワード等で文書を作る作業をしながらという事)でいいんでしょ?」
とおっしゃいますが。先生。丸コピソフトも持ってないしiTunesでの焼き方も知らないじゃないですか?全部お膳立てして教えてあげなきゃ出来ないじゃないですか? ありがたいような面倒なような…(@-@;)。
そんなやさしいねこ先生はちょとおいておいてー
一枚焼くのに×8倍速で8~10分。100枚以上…何分かかるか…。
簡単すぎて考えなくても計算できますが、恐ろしいのでここはやめましょう。
高速にするのも怖いので。え?ビビリすぎですか? 後になって「CD聞けないだけどー」なんて可能性は下げたいじゃないですか、出来るだけ。(知人経由で配られるのでクレームが直接自分のところにくるわけじゃないんですよね。)
焼いている間はやっぱり重い作業をするのは心配だから…。と考えると、何日かは私のMacBook ProがCD焼き専用機になってしまいそうです。それは不便すぎです。イヤだー。ぶつぶつ言っていると、今まさに帰ろうとする後輩のDDが言いました。
(DDのメインマシンは、yucovinにはよくわからない程のハイスペック自作マシーン。光学ディスクドライブが2、3個ついてるらしい。使い分けるんだって。)
え?もったいない?
消耗?
そんなこと考えた事もなかったよ。
ディスクを焼けば焼くほど消耗してダメになっちゃうの?
寿命とかあるとは思ってたけれど。消耗?磨り減るの?
DDは説明もせずに慌てて帰って行きました。きっと彼女とデートです。(・∀・)ニヤニヤ。
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そうなんですね。使えばヘタる。なんの機械だってそうですね。
時間が経てばヘタる。なんの機械だってそうです。
だから使ってなくてもヘタる。て事もよくありますね。
普通に考えれば、より簡単な作りで、より物質的(?)なものほどヘタりづらい。
つまり逆はヘタり易い。アタリハズレも出やすい。
でも光学ドライブの「使うとヘタる」は結構簡単にいきそうです。(MacでいうところのSuperDrive。)
1000枚くらいなんて数字も見ます。連続で焼き続けた時の熱とか、質の悪いディスクを焼くと負担がかかるとか。いろいろ。
調べたものやDDからの聞きとり調査の結果は後でまとめることにしましょう。
そんなわけで、週末はDDのところでCD焼き大会になりそうです。
『新しいんだから、そんなことで消耗したらMacBook proの光学ドライブがもったいない』
なんて発想は、普段から大量にデータを焼きまくっているDDならではだと思います。(`・ω・´)ノ
yucovinはデータを焼くという作業を今まであまりしてこなかったので、特に不便もなく、何も考えたことなかったんですよね。
またひとつお利口になりました。ん?いや、まだなってませんね。
またひとつお利口になりそうです。
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DDは「作業は自分でやるんですよー、お礼は今度ランチおごってくれればいいですー」と言い捨てて帰りました。
ちえっ。そうは言っても、ちょっとは手伝ってくれると思います。
(※うちの事務所では「おいしいものをおごってもらう」と云うことは「お金をもらう」ことに匹敵します。)