こんにちは。

急に寒くなって風邪気味のyucovinです。熱っぽい(*´□`*)。皆さんもお気をつけくださいまし。

ところで、

私、yucovinはきれいなディスプレイが大好きです!

それだけでiPhone4が欲しいと思うくらい。その想いを1つの記事にしてしまうくらい、心惹かれます。

iPhone4が欲しいな ~だって326ppiなんだもん~」でppiの話をするんだと言ったきりそのままになってました。

しかし、ppiの事は忘れた日はありません。(`・ω・´)ノ

ppiの簡単な説明

DTP(*1)ソフトを使って印刷物を作る人なんかではお馴染み、今はデジカメも普及しているので耳にしてる人も多いとは思いますが、

「ppiって何?」って人もいるかもしれないので、すっごく簡単に説明しておきます。

(このあいだ姉にも説明してみた。意外と知らない人も居るのだよ。)

ppiとは「pixel per inch(ピクセル パー インチ)」

それと似たものに

dpiというのもあります。こちらは、「dot per inch(ドット パー インチ)」

(略してあるものが、何の略か知れば案外簡単にわかっちゃうものです。)

画面や画像の解像度を表す単位で、簡単に言うと「1インチの中に何個のつぶつぶがあるか?」という事。当然いっぱいつぶつぶが入っている方が細かい。少なければ荒い。

(1平方インチではないので注意。つまり下の絵の一辺が1インチとすると、左は5ppi、右は10ppiということ。)

ppiの説明をするyucovin

ピクセルとドット?一緒じゃないの?

ドットというのは単に物理的な点。ピクセルはデジタル画像の色情報の乗っている点のこと。ほとんど同じように扱われる事もあるが、このような違いがある。

もうちょっといろいろ詳しく知りたい方はコチラのページがわかり易いです。^-^)/

CyberLibrarianさんの「画像データ

(*1)DTPとは、DeskTop Publishingの略。

え?卓上出版じゃん。

って、その通りである。

印刷物のを卓上、つまりパソコン上で版下まで作りあとは印刷屋さんへ。DTPソフトのお陰で(せいで)写植屋さんは絶滅寸前。しかし、おかげでyucovinが事務所でちくちく作業をするだけで印刷物が簡単に作れるようになった。この場合かかる費用はyucovinへ支払うお小遣いと印刷屋さんに払う印刷代だけである。だれでも安価に印刷物が作れる時代になった。良いのか悪いのかは難しい問題だ。

Appleのディスプレイ解像度(ppi)一覧

最近のものだけ挙げてあります。前のモデルでもMacBook系なんかだとほとんど変わっていません。

また実際の見た目の印象は同じppiでもDisplayの種類によってかなり異なりますので要注意。

ではでは、表を見ながら自分の持っているものと比べて想像してみましょう!

(※外部ディスプレイの欄はサポートしている最大ピクセル数。)

iMac

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
iMac 21.5″(Mid 2010)  1,920×1,080 21.5 102 2,560×1,600
iMac 27″(Mid 2010) 2,560×1,440 27 109 2,560×1,600

 

MacBook(2006年のリリース以来同じ解像度)

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
MacBook(Mid 2010) 1280×800 13.3 113 2,560×1,600

MacBook Air(2008年のリリース以来同じ解像度)

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
MacBook Air(Mid 2009) 1280×800 13.3 113 2,560×1,600
(late 2010)11.6 ”のウワサ 11.6 ? 2,560×1,600 ?

MacBook Pro

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
MacBook Pro 13.3″(Mid 2010) 1,280×800 13.3 113 2,560×1,600
MacBook Pro 15.4″(Mid 2010) 1,440×900 15.4 110 2,560×1,600
MacBook Pro 15.4″(Mid 2010) 1,680×1,050 15.4 128 2,560×1,600
MacBook Pro 17″(Mid 2010) 1,920×1,200 17 132 2,560×1,600

Apple LED Cinema Display

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
27″(Mid 2010) 2,560×1,440 27 109 -

Mac mini

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
(Mid 2010) - - - Mini DisplayPort出力で、最大2,560×1,600

HDMIポート出力で、最大1,920×1,200

Mac Pro

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
(Mid 2010) - - - デジタルで2,560×1,600

アナログで2,048×1,536

iPod

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
iPod nano 4G/5G 240×376 2 204 -
iPod nano 6G 240×240 1.54 220 -
iPod touch 1G/2G/3G 320×480 3.5 163 -
iPod touch 4G 640×960 3.5 326 -

iPhone

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
iPhone /3G/3GS 320×480 3.5 163 -
iPhone 4 640×960 3.5 326 -

iPad

ピクセル インチ ppi 外部ディスプレイ
iPad 1024×768 9.7 132 -
7インチのウワサ 1024×768 ? 7 ? 約183 ? -

私が使っているMacBook Pro 17インチとiPadはなんと同じppi。でも印象が違う。これはおそらく使う際の画面と目の距離が大きい要因ではないかと考えられる。MacBookを使う時は40cm程度、一方iPadは20cm程度。

このような観点も加味すると一概に高解像度であればあるほど良いとは言えない。(ような気がする^-^;)

iPhone4の326ppiも一般の印刷物並みの高解像度で、yucovin的には「サイコー」なのだが、上司のねこ先生のように老眼が入って来てる人にとっては、高解像度よりも物理的に大きなディスプレイであることの方が重要と思われる。

う~ん。

しかし、こんな解像度の表をまとめたり眺めたりして想像するだけで楽しくなれる私って、なんて単純なんだろう。(・∀・) ニヤニヤしちゃいます。

もしかして、ちょっとヘンでしょうか?

あなたも自分の持っているものから、今狙っているもののディスプレイを想像すると楽しいと思います。(*´∇`*)

想像力も鍛えられるかも。

と、自分の趣味を無理矢理ススメてみるyucovinでした。(`・ω・´)ノ

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