Lesson 3「仲間と書いて好敵手と読む!」言われた事をやるは普通、先んずれば得るものは多し【アプリクリエイター道場・開発塾3】
寄ってらっしゃい、見てらっしゃいヽ(‘ヮ’*)ゝ 初心者向けアプリ講座のレボート記事だよ。iOSアプリを作っている人のブログは数多(あまた)あれど、プログラム0からのアプリ開発奮闘記なんて、そんじょそこらで見られるもんじゃないよ〜♪
ということで、私にも「アプリクリエイター」の冠がつく事になるのでしょうか? ユコびん(@yucovin)です、こんにちは。(既にある種のクリエイターではありますが、さらに、ということで)
11月頭から通い始めたアプリクリエイター道場ももう3回目を迎えました。
アプリクリエイター道場とはひらたく言うと、iPhoneやiPad等のiOSアプリ制作を学べる初心者向け講座です。アプリ開発は、スキルや能力によっては独学でも出来る人はいると思います。しかし、普通の人には最初の一歩が踏み出しづらい世界です。
全5回の限られた時間ではありますが、一人で歩けるようにアプリ作りの大枠を教えてくれます。(たぶん。なにせまだカリキュラム半分しか体験してないのでw)
●アプリクリエイター道場 開発塾 | FREEDOM UNIVERSITY 自由大学 ※2016年からアプリクリエイター道場は自由大学の講義のひとつではなくなり、独立運営になりました。詳細などは記事下のリンクからチェックしてください!
- ・第1回 「何もしないアプリを作る」
- ・第2回 「コードの書き方を学ぶ」
- ▶第3回 「実機での動かし方を学ぶ」 ←イマココ
- ・第4回 「AppStoreへの申請方法を学ぶ」
- ・第5回 「部品の使い方を学び自分のアプリを仕上げる」
講師は拡張現実ライフのあきおさん。ブログでご存知の方も、アプリ開発者でご存知な方もいると思います。自由大学の様子や、実際の授業の雰囲気は、今までのエントリ参照です(o^―^o)
・[自由大学]アプリクリエイター道場(開発塾)に申し込みしました(*´д`*)
・Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること
・Lesson2「わざと失敗してみる間違えてみる」「小さなもの作って貯める=自分の資産」
・番外編 Xcodeで初めての宿題
[おねがい]
アプリ開発に関しては全くの初心者が書くレポートなので、間違った記述もあるかとおもいます。暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。(*´人`*)
アプリ道場(3)実機での動かし方を学ぶ
全5回のアプリ開発講座。折り返し地点の第3回目、赤いコーナーポイントが見えた、というところです。
今回の授業の流れは…
●アプリを実機(iPhone)で動かすために必要な手続きを作業
↓
○受講生の宿題発表
↓
●Xcodeの使い方(画面遷移、四則演算 他)
↓
○質疑応答
でした。
授業内容のメインはタイトル通り、自分で作ったアプリをMac上のシミュレーターではなく、実機(iPhoneやiPadなど)で実際に動かす方法です。動かす方法というより、実機にアプリを入れるための許可書をAppleからもらう手続きと作業、と言った方がわかりやすいでしょうか。
とても面倒な作業で、おそらく一人でやったら手順が分からずにとても時間がかかると思うのですが…あきおさんの説明する手順通りにやっていけば、難しくも躓く事もなく…。あっさりシューリョーです!( •̀ .̫ •́ )✧
しかし、デベロッパープログラムの登録なの事前準備が必要なため、毎期、(登録が間に合わず)作業出来ず見てるだけの受講生さんもいるようです。手続き自体で躓く人も多いため、いつも時間を少し多めにとっているという話でした。
これで、実機でアプリのテストができちゃうようになりました!
やっぱりMacのシミュレーターと実際iPhoneで動かすのは全然違います! いろんな意味で(笑) メモリもMacの方が全然大きいですしね!(って、そこも大事だけど、そこだけじゃないww)
その後、おまちかねの宿題発表。Xcodeの使い方と新しい課題の説明、最後に質問コーナーだったのですが…
第三回目の講座で私が学んだ一番の事は、独学ではなくこうやって講座に参加して学ぶことのメリットでした。
仲間と学ぶことのメリット
今回は各々、宿題を発表する時間がありました。私の宿題は先日ブログにupした「リンあれ主要人物プロフィール画面」でした。↓こんなの
発表順は特に決まってなかったので、私が「一番手やります!( ´ ▽ ` )ノ」と挙手。「こういうのは最初が一番いい! 後になると緊張するしやりづらい」と体感として知っています。まぁ、最初も緊張はするんだけどもね、トリとかホントいやだわん(-””-;)
番外編エントリにあげたようなカンジで(。´▽`)るんるんと発表をした私でしたが、
その後、るんるん気分は一気に急行下。一番手で発表して良かったと思い知らされる事に…_:(´ཀ`」 ∠):_
みんなの宿題、マジすごいーーーーー!!(;∀;)ノ
リンあれ史上最大のフォントサイズにしてみました。だってそれくらい衝撃だったんだもん!!!!
いやね、ここで内容は言えませんけどね、もうね、ちょっと体裁整えたらもうアプリとしてリリースできるじゃん?なレベルなんですよね。アイディアもプログラムも。画像なんて誰かに作ってもらえば良いんですよ! そりゃね、内容としては複雑じゃないんですけどね、ってかね、同じようなレベルのものが普通にApp storeにならんでますよね? あわわわ(n;‘Д‘))n
それに引きかえ、私の宿題は…、前回習ったことだけで作った「画面」。(´Д`;)`、
皆のは「アプリ」の卵。宿題の発表じゃなくて、普通にアプリの発表やん!
アシスタントさんは「ユコびんさんも、きっちり学んだ事を活かしてやってきてるから、大丈夫です」とめっちゃ笑顔でフォローしてくれけど…、違う…、絶対に違う…。
orz
凹
=== ユコびん氏、終了のお知らせ ===
長らく生命活動を続けていたユコびん氏ですが、この度、衝撃によりしゅーりょーしましたので、リンあれの閉鎖が…
ってなるかい!ヽ(`Д´)ノポイ
いや、しかし、マジで一瞬気が遠くなりそうでした。皆さん、すごい。
さすがアプリ道場に集まってくる人たち!
「自分、この一週間何やってたんだ? これは負けてられない〜!私も頑張るぞ!」と思いました。意気消沈している暇はありません。
正直な話、私はそんな風に思うことはほとんどないんですよね。自分がやることは自分の出来ること+αか、悔しいと思うことさえ出来ないほど出来ないことか、わりとどうでもいいことの3つです。確かに悔しい思いをすることもあるんですが、今回のように自分の努力が足りてないだけで悔しい気持ちになるってのはほとんど経験がないです。
それを、人を見て感じることも少なく…。だって基本学校は嫌いだったし、団体は苦手だし、その中で自分を比べて「頑張ろう」なんてなかったですよ。 (こんなだから普通の会社員とかやったことないし…)
今回、アプリ開発講座に参加して『他の受講生さんたちと一緒に学ぶことで得る事』というものがあるかもとは思っていましたが(今まで参加した人たちのブログ記事等を読むと、共同でアプリをつくったりしていて楽しそうだった)、こういう形でその恩恵に預かれるとは思っていませんでした。また今期は普段よりも受講生が少ないということで「んー、多い方がいろんな人がいて刺激が受けられる可能性高いよな〜、まぁこればかりはしょうがないか」なんて思ってました。が、とんでもない、人数なんて関係ないですね、やる気ある人がいるか、ですね。
『皆がやる気で頑張ってるのを見て、私も頑張ろうと思う!』
これは独学にはない、大きなメリットだと思います。人と一緒に学ぶっていいですね。
経験もスキルも違う受講生の中で比べると、トータルではビリのような私ですが、なんでも(グループの中では)一番ダメな人が一番得なのです。他の人のレベルについて行くのは大変ですが、逆に得るものが一番大きい。残りの期間、出来るだけの事をして前に進みたいと思います。願わくば相乗効果に!
あきおさんやアシスタントさんが言うには「今回の人たちがすごい」んだそうです。どんな人が集まってくるかは、その時によって違いますからね、今期に参加出来た私って運がいい〜! (σ´∪`σ)
そして、話としてはつながりますが、もう一つ
言われた事だけをやるのは普通、その先の出来ない事までいけば得るものは多い
宿題の話と繋がっていますが、今回私は習った事を使って自分が出来る事だけをしました。
みんなはそれ以上の事をいろいろやってきました。それぞれが「ここが、分からなかった」「この書き方で苦労した」「こうしたかったけど、出来なかった」「もっと上手くやるには?」など、宿題だけでなく問題点も持ってきたのです。
ということで皆さんは、宿題のコードの手直しをしてもらってました。手直しなかったのは私だけ(・ー・) これは私が優秀なのではなく、自分が出来る事だけしかしてこなかったからなのです。
質疑応答の時間も他の人の宿題の改良などで…それはもちろん、自分のこととしてもためになったのですが…。
いかん!これではいかん! 自分でわからないことをたくさん見つけないと、せっかく習っているのにもったいないのである!!(੭ु`Д´)੭ु⁾⁾
言われた事をやってくるのは大事ですが、それだけじゃぁ、進歩も得るものも少ないよ、と目の当たりにしたユコびんでした。受講生のみなさま、ぬるい私の目を覚まさせてくれてありがとうございました(σ・∀・)σニヤリング
悔しがっても一足飛びにいろんなことが出来るようになるわけではありませんので、今週はこの間買ったこの本にに載っている作業を全部やっちゃおうと思って奮闘しています! (講義の帰り際にアシスタントさんに「やってきます」って宣言しといた!)
が、第四回目に向けての宿題アプリもあるので、全部は終わりそうもありません…。・゚・(ノД`)・゚・。 さっき鏡みたら目の下にクマが出来てた…
もう四回目の授業が来るし〜、あと二回しかないのかと思うと焦りますね。もちろんアプリ開発は習えば出来るというものではなく、終わった後も地味に作業を続けないとなんですけど。5回の授業でどこまで自分が遠くにいけるかを、皆さんにみてもらおうと思ってブログ書いているとこもあるので(笑)
毎回いろいろ学んでいますが、今回は本当に新鮮な感情が生まれました。アプリ道場はアプリ開発を教えるだけじゃないのか!ww
ではでは、第四回目の授業レポもお楽しみに〜(‘ヮ^*)ノ゙フリフリ.:゚+
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▼▼ アプリクリエイター道場情報 ▼▼
アプリクリエイター道場についての最新情報は講師のあきおさんのブログでチェックできます。(このブログ記事の頃は一受講生でしたが、現在はアプリクリエイター道場のキュレーター兼アシスタントをしています。)
開講予定もコチラからチェックできます!↓
●未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」
また、卒業生たちのインタビューなどはこちら↓から! 年齢関係なく頑張って進化している方や、プログラミング未経験からスタートしてエンジニアになった人たち、趣味で楽しんでアプリを作っている人たちなど登場します!
▼▼ 参考エントリ ▼▼
リンあれのアプリ道場関連エントリ一覧です。
【アプリクリエイター道場レポート】
・[自由大学]アプリクリエイター道場(開発塾)に申し込みしました(*´д`*)
・Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること
・Lesson2「わざと失敗してみる間違えてみる」「小さなもの作って貯める=自分の資産」
・番外編 Xcodeで初めての宿題
・Lesson 3「仲間と書いて好敵手と読む!」言われた事をやるは普通、先んずれば得るものは多し ◀このページ
・Lesson 4 やればやるだけの得るものがある+楽しさと焦燥感
・番外編2 Xcodeで作った初めての宿題アプリはppi計算機
・Lesson 5 ここが入口、これからは一人で歩いて行く事
【ブロガー向けアプリ開発体験会レポ】
・ブロガー向け iPhoneアプリ開発体験会に参加しました〜(๑⁰ 〰⁰)
▼▼ 参考書籍 ▼▼
2014年にはSwiftが発表されました、以下は当時のObjective-C情報です。もう古いですが、参考になれば!
アプリ道場に通ってる間に読んだり参考にした書籍を紹介します。私が使ったのでまさに超初心者用です。
Xcodeで具体的な作業をする実習本と合わせてObjective-Cの本で理解を深めるという2本仕立て学習をしました。
ただタイミング的にしょうがないのですが現在(2013.12.10)、iOS 7、Xcode 5に対応している書籍は片手で数え切れるほどしかありません。しかもプログラム経験0の超初心者向けのものはまだ出ていません。
それから他のプログラミング言語を習得してる人には下の本は必要ないと思われます。(iPhone アプリ開発レシピの半分くらいは使えると思いますが、他の本はお金の無駄かと。)
まずObjective-Cの超初級入門書。私は左の〜絵本の方を読みましたが、他のプログラムの経験がない私のような人は右の方がよさそう。
or
↓アプリ道場でもお勧めしている本。この2冊を見ながら宿題をつくりました。左の開発の教科書はXcode4.6対応なので(現在はXcode5)、アプリ道場の授業を受けていなかったら謎に陥るであろう表現や指示がちょくちょくありました。右のレシピ本はTips集なのでバージョン関係なくいけます。
↓現在はこの2冊で理解を深めてるところです。左はいち早くiOS 7、Xcode5に対応した本。右はObjective-Cのおベンキョ本(DDに見せたら「さすがに先輩でもこんなのわかってるでしょ、買う意味ないでしょ」と言われた。ぷんすこ!(σ`д´)σ)