初心者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリ道場」に平日クラスができました! 第1期は10月27日から
秋ですねぇ、ミニスカブーツの季節です 学びの秋ですねぇ。
つねにXcode(Appleの用意しているアプリ開発アプリ、無料)と格闘しているゆこびん(@yucovin)です。こんにちは。(๑´ㅂ`๑)
格闘もしますが、最近は結構仲良くなってきたような〜(笑)
さて、
今日はお知らせです!
私がアシスタントティーチャーをしている初心者向けのiOSアプリ開発講座「自由大学 アプリクリエイター道場」(略して「アプリ道場」)。
今までは土日祝に開催されていたのですが、今回初めて平日のクラスができました!
●アプリクリエイター道場 東京塾(平日の部) | iPhoneアプリ開発講座で、新しい表現手段を手に入れろ! FREEDOM UNIVERSITY 自由大学 募集は締め切られました
現在のアプリ道場の開講予定はコチラからチェックしてください!↓
講師のあきおさんのブログ「アプリクリエイター道場について」のページです。
●未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」
プログラミングをやったことがない初心者さんや、独学してみたものの挫折した人向けの講座です。
必要な物はたったこれだけ!「やる気」と「Mac」です!
もちろんiPhoneもあるといいです!
ちなみにMacはMacBook系がいいですね。かつてMac miniとディスプレイを持ち込んで講義を受けた猛者がいたそうですが、ご近所じゃないと持ち運びはかなり辛いかと!
アプリ道場 平日クラス 第一期の日程
平日アプリ道場の第1期は10月27日(火)からの開講です。
第1回 10月27日(火)10:00-13:00第2回 10月27日(火)14:00-17:00
第3回 11月10日(火)10:00-13:00
第4回 11月10日(火)14:00-17:00
第5回 11月17日(火)14:00-17:00
カリキュラムは3時間 × 5コマ。1日目、2日目は午前午後。3日目は午後のみです。
講座開催場所
表参道駅そばにあるコミューン246内 自由大学棟でやりますよー!
COMMUNE 246は、表参道にあるとは思えない雑多な楽しい場所です。
自由大学のキャンパス、シェアオフィス、個性的なフードカートやカフェが集まり形成された都市のコミューン!
ってことで、講義の日のランチはフードカートでご飯を買って食べてます。
ちなみにアプリ道場は講義中の飲食オッケーです。ジョニーさんところのリボンフライドポテト(その場でポテトを揚げてくれるお店)をおやつに、オレンジ入りのビール(お酒を出しているお店もあるんです)を飲みながら!なんて人もいます。
(普通にご飯を食べにふら〜っと寄るのもありです!)
アプリ道場の授業風景
アプリ道場は、座学ありの実習あり宿題ありの盛りだくさん講義です。 公式の様子は上の自由大学のアプリ道場受講生募集のページでいろいろみてもらうとして…。
私は16期(約2年前)にアプリ道場に通いました。アシスタントとして見ているとやはりその期に集まる人によって雰囲気はちょっと違うかもですが、私のレポート記事も参考になると思います。ヽ(‘ヮ’*)
【アプリクリエイター道場レポート】
・Lesson 1 学ぶということは、方法ではなく方法論を身につけること
・Lesson2「わざと失敗してみる間違えてみる」「小さなもの作って貯める=自分の資産」
・番外編 Xcodeで初めての宿題
・Lesson 3「仲間と書いて好敵手と読む!」言われた事をやるは普通、先んずれば得るものは多し
・Lesson 4 やればやるだけの得るものがある+楽しさと焦燥感
・番外編2 Xcodeで作った初めての宿題アプリはppi計算機
・Lesson 5 ここが入口、これからは一人で歩いて行く事>
こうして読み返してみると…、我ながらすごく良いことが書いてある(笑)
未経験者の限られた時間の中です。「できるようになったこと」だけを見るとホント大したことはないかもしれませんが、「その先プログラミングを学んでいく、アプリを作っていく」という観点で思い返してみると、アプリ道場は私には合っている場所だったのだなぁと。いいスタートを切らせてもらったと思っています。
新しいことを学ぶ上で大切なことってありますよね。「アプリの具体的な作り方」を教えるのではなくて、「アプリの作り方をこれからも学んで行くための方法」を教えようという講座の姿勢は大変共感するところです。だからこそアシスタントをしているんですけどね。
アプリ作りを教える講座はいろいろあると思いますが、
アプリ道場は、スパルタでプログラミングを叩き込むタイプの講座ではありません。なので、無理やり引っ張っていって欲しい人は向いてないと思います。(これは非難しているわけではないですからね!手を引いてもらうことが必要な時や人っていますから!)
自由大学というところの理念では、教授もキュレーターも学生もみんな”対等”です。考えてもらうとわかると思いますが、「学びの場での対等」というのは、そこに携わる全員が意識していないと成り立たないことです。教える側が「私の方が優れているのだから私の言うことをきくべき」というのはもちろんダメですし(世の中にはそういう先生多いと思うけど)、教わる側も「私、お金払って講義受けてるお客さまなんですけどぉ!」という態度ではダメです(こちらは一般的には少ないですけどね)。
そういった観点から自由大学に、アプリ道場に、どんな人が向いているかというと、「自分で学ぶ意思がある人」です。できるかできないかじゃないです、意思があるかどうかです。こういうタイプが一番お得。積極的に学ぶ姿勢があればあるだけ、得ることが増えていきます!
なので、最初にアプリ道場に参加するのに必要なことに「やる気」と書いたのです。
プログラミングの面白さはわかりやすい
私がプログラミングを面白いと思う最大の理由は、
「やったらやった分だけ、結果も目に見る形で積み上がる」
という点です。一歩一歩は小さいですが、着実に一歩前に進んでいるのが見えるというのは、絵をやってきた人間からすると新しい感覚です。
もう一点あげるとすると、その再現性の高さもですかね。
私が書いたコードも神のようなプログラマーさんが書いたコードも、同じ文字列なら同じ動きをします。絵は同じ道具つかっても同じものは描けませんもん。これはすごいことだと思うんです!
プログラミングを学んでいて思うこと、教えていて思うこと
アプリ道場を受講された方たちの良かったことの感想のうち、とても多い単語があります。
それが
「仲間」
です。
私は個人技を学ぶのに仲間がいると良いという感覚を全く知らなかったんですよね。共同制作をするのであれば理解できるんできるし、たとえ嫌な人がいたとしてもそれは紛れも無く仲間なんですけどね。アプリ道場を受講した時もその感覚は特にありませんでした。面白い受講生が多くて楽しかったなぁ、とは思いましたけど。
それが、アシスタントをするようになり、昨年Apple Store銀座のシアターでアプリ道場イベントをした時(なんと、ちょうど一年前です!)には明確に「みんな大好きだ!仲間っていうのかな?これスゴいな」と思いました。初めての感覚でした。
私はアプリ道場で個人的に親しくしている人はほとんどいません。ですが、「同じ(ような)ことを同じ(ような)志で頑張っている人が見えるところに居る」というのはとても励まされますし、刺激を受けます。こういうのも「仲間」なんですね!
(多くの人はすでに経験的にこういうことを知っているんでしょうね。)
ということで、同期でも、他の期※でもアプリ作りを頑張っている楽しい仲間ができるのも特徴です。
※アプリ道場では卒業生が遊びに来たりすることも多く、普段も希望者でもくもく会(もくもくとプログラミングをする会)をやるので、期はあまり関係ないです。
実際の受講生の感想やインタビューは先生のあきおさんのブログにあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
●【東京】iOSアプリ開発講座「アプリ道場」平日の部 第1期を10月27日から開講します!
アプリ道場が気になっている人へ伝えたいこと
プログラミング未経験者さんへ
実は…私、アプリ道場を受講する1年以上前からアプリ道場の存在をなんとなく知っていたんです。アプリ作ってみたいなぁって。でも、できるようになる気がしなかったんですよね。
もしiOSのアプリを作ることに興味があって、かつての私のように「自分には無理なんじゃないか…」という漠然とした不安を持っている人がいるのなら
「誰でも最初は初心者です!」
と伝えたいです。
「今からオリンピック選手になりたい!」とか言うのであれば、それまでに培った能力や遺伝子レベルの体の作りが必要で、ほとんどの大人には「おそらく無理でしょう」と言いますけど、幸いアプリを作るのにそんなシビアな能力は要りません。「いやいやいや、比較対象がスゴすぎるだろう!」って、ツッコミ入れた人、そうです。そんなスゴいことじゃないんですよ、プログラミングって。
大切なのは学ぶ姿勢。分からないことは「わかりません」と言える勇気です。どんどん質問してくださいねー!そして、できる事をひとつずつ増やしていきましょう!
実際受講している人を見ていて、ひとつだけアドバイスがあります。それは
「自分よりできる人と比べることなかれ!」
です。自分よりできる人というのは、自分より経験を積んでいる人、もしくは、スタートが同じでもそれ以前にプログラミングに必要なスキル(ロジックを組み立てる能力など)を他のことで磨いてきた人です。
現時点で、表に出せることが劣っているのは当たり前です。「くやしー!!」「追いつきたい!」と思って頑張るのならいいんですが、比較して落ち込んだりなんてナンセンスです。できない自分を恥ずかし思って質問できなくなるなんてもったいない。
比較するのは、いつだって
「昨日の自分」
です。それはプログラミングを学ぶだけでなくて、何にでも言えることだと思います。
むしろ、自分が一番できない場所に居るのが、一番お得なんですよー!(๑´ㅂ`๑)
プログラミング経験者さんへ
こちらは、他の言語を少し、もしくは、たくさんかじっている人向けです。
アプリ道場は、基本的にはプログラミング未経験の初学者向けの講義なので、だまって聞いているだけでは物足りないかもしれません。なので、自分の知りたいことはどんどん質問してください。
アプリ道場の先生のあきおさんは、ただのオタクではありません、ものすごいオタクです!プログラミングもですが、教えることに関しても常に研鑽を積んでいます。必ずやあなたの質問に答えてくれることでしょう! キュレーター、アシスタント共に自信を持ってオススメできる先生です。
お申し込みはこちらから
●アプリクリエイター道場 東京塾(平日の部) | iPhoneアプリ開発講座で、新しい表現手段を手に入れろ! FREEDOM UNIVERSITY 自由大学 募集は締め切られました
個人的なことですが、平日の部の第一期は私がキュレーターを務めます(*´д`*)
「アプリ道場 東京 休日の部」も受講生募集中です! 2015年はこれで最後!なんとまぁ、30期ですってよ!自由大学でもここまで回を重ねている講義は数個しかないみたいです。
●アプリクリエイター道場 東京塾(休日の部) | iPhoneアプリ開発講座で、新しい表現手段を手に入れろ! FREEDOM UNIVERSITY 自由大学 募集は締め切られました
現在のアプリ道場の開講予定はコチラからチェックしてください!↓
講師のあきおさんのブログ「アプリクリエイター道場について」のページです。